八幡野6/23-1-
2013-08-30
6/2に、Oつまが八幡野で発見した、白いカエルアンコウの幼魚。
その後も、訪れたダイバーのアイドルとして君臨し
今では「ホワイティー」という愛称までもらい、大切にされています。
あれから3週間、現地のガイドさんから「だいぶ大きくなりましたよ」と
連絡をもらい、様子を見にいってきました。
到着すると、ガイドさんが
「実はホワイティー、昨日から、また行方不明なんです」
発見当初からアクティブな子でしたが、相変わらず、ガイドさんたちを翻弄している様子。
しかしOつがいとしては、前日、突如八幡野に現れたという
スジタテガミカエルウオも気になる・・・
なにしろ発見されたばかりで、分かっていることといえば
暮らしている根に、出入り口が10ヶ所以上ありそうなこと。
そして、全然ダイバー慣れしておらず、すぐに隠れてしまうこと。
そこで1本目のダイビングは、他のチームにホワイティー探しをお願いして
スジタテガミカエルウオの根を、じっくりと捜索してみることにしました。
まず最初に見つけたのは、トゲトサカに隠れていた、イソコンペイトウガニ。
スジタテガミカエルウオとは、生息環境がまったく違うのですが
つい、いつものクセで・・・

ワタトリカイメンの中には、フタバゴイシガニが、落っこちていました。
脱出したいものの、立ちはだかる壁を見て、呆然としているようにもみえます。

イタチウオ。
単体で撮っても、あまり絵にならない魚なので
ウミシダと、絡めてみました。

こちらは、ウミシダをバックに、シワシワのウツボ。

岩の上に、ちょこんと乗っかって休憩中の、キタマクラ。
昼間なのに、夜バージョンのような、体色になっています。

オーバーハングした岩の裏側には、性転換中の、ヘビギンポ。

岩の亀裂を、ピョコピョコ移動していた、ヤマドリの幼魚。
可愛い~。

小さな小さな、コガネマツカサウミウシと、その卵。
どこにいるか分かりますか?

普通種のオトヒメエビですが、撮り方を工夫すると、なかなかの迫力です。

可愛さでは、先ほどのヤマドリの幼魚に、負けていません。
ミナミハコフグの幼魚です。

残念ながら、スジタテガミカエルウオ発見ならず、ここで時間切れ。
仕方ないので、定番のフトスジイレズミハゼを見に、移動しました。
この個体は珍しく強気で、引っ込まないので、フォトダイバーに大人気。

大好きなイチモンジハゼも、たくさんいます。

オオパンカイメンの上で休憩中の、ソラスズメダイ。
緑バックに水色って、目立ちますね。

サンゴイソギンチャクの中には、カザリイソギンチャクエビがいました。

日本固有種のアカイソハゼを、ちょっとメルヘンチックに。

1本目終了。
「スジタテガミカエルウオ、いなかったねー」と話していたら
少し遅れてエキジットしてきた、地元のガイドさんが
「根のトップの、オオパンカイメンの上で、寝てましたよ」
Oつがい、探すところを間違ってたようです・・・
ただ、ガイドさんが近づくと、やっぱりすぐに逃げたそうで
ダイバーに馴れるまで、もう少しかかりそうですね。
その後も、訪れたダイバーのアイドルとして君臨し
今では「ホワイティー」という愛称までもらい、大切にされています。
あれから3週間、現地のガイドさんから「だいぶ大きくなりましたよ」と
連絡をもらい、様子を見にいってきました。
到着すると、ガイドさんが
「実はホワイティー、昨日から、また行方不明なんです」
発見当初からアクティブな子でしたが、相変わらず、ガイドさんたちを翻弄している様子。
しかしOつがいとしては、前日、突如八幡野に現れたという
スジタテガミカエルウオも気になる・・・
なにしろ発見されたばかりで、分かっていることといえば
暮らしている根に、出入り口が10ヶ所以上ありそうなこと。
そして、全然ダイバー慣れしておらず、すぐに隠れてしまうこと。
そこで1本目のダイビングは、他のチームにホワイティー探しをお願いして
スジタテガミカエルウオの根を、じっくりと捜索してみることにしました。
まず最初に見つけたのは、トゲトサカに隠れていた、イソコンペイトウガニ。
スジタテガミカエルウオとは、生息環境がまったく違うのですが
つい、いつものクセで・・・

ワタトリカイメンの中には、フタバゴイシガニが、落っこちていました。
脱出したいものの、立ちはだかる壁を見て、呆然としているようにもみえます。

イタチウオ。
単体で撮っても、あまり絵にならない魚なので
ウミシダと、絡めてみました。

こちらは、ウミシダをバックに、シワシワのウツボ。

岩の上に、ちょこんと乗っかって休憩中の、キタマクラ。
昼間なのに、夜バージョンのような、体色になっています。

オーバーハングした岩の裏側には、性転換中の、ヘビギンポ。

岩の亀裂を、ピョコピョコ移動していた、ヤマドリの幼魚。
可愛い~。

小さな小さな、コガネマツカサウミウシと、その卵。
どこにいるか分かりますか?

普通種のオトヒメエビですが、撮り方を工夫すると、なかなかの迫力です。

可愛さでは、先ほどのヤマドリの幼魚に、負けていません。
ミナミハコフグの幼魚です。

残念ながら、スジタテガミカエルウオ発見ならず、ここで時間切れ。
仕方ないので、定番のフトスジイレズミハゼを見に、移動しました。
この個体は珍しく強気で、引っ込まないので、フォトダイバーに大人気。

大好きなイチモンジハゼも、たくさんいます。

オオパンカイメンの上で休憩中の、ソラスズメダイ。
緑バックに水色って、目立ちますね。

サンゴイソギンチャクの中には、カザリイソギンチャクエビがいました。

日本固有種のアカイソハゼを、ちょっとメルヘンチックに。

1本目終了。
「スジタテガミカエルウオ、いなかったねー」と話していたら
少し遅れてエキジットしてきた、地元のガイドさんが
「根のトップの、オオパンカイメンの上で、寝てましたよ」
Oつがい、探すところを間違ってたようです・・・
ただ、ガイドさんが近づくと、やっぱりすぐに逃げたそうで
ダイバーに馴れるまで、もう少しかかりそうですね。
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コメント
nohohon life様。
nohohon lifeさん、こんにちは。
八幡野の、THEカエルアンコウは、本当に珍しいらしく
とにかく、地元のガイドさんの盛り上がり方が、凄かったです。
Oつま、本当にいい仕事をしました
O夫
ちょこまか動いていたのは、発見当日だけではなかったらしく
その後、行方不明と発見を繰り返していたようです。
データ上は、深場へと移動していくはずですので
いつまで会えるか、ドキドキものでした
Oつま
八幡野の、THEカエルアンコウは、本当に珍しいらしく
とにかく、地元のガイドさんの盛り上がり方が、凄かったです。
Oつま、本当にいい仕事をしました

O夫
ちょこまか動いていたのは、発見当日だけではなかったらしく
その後、行方不明と発見を繰り返していたようです。
データ上は、深場へと移動していくはずですので
いつまで会えるか、ドキドキものでした

Oつま
八幡野! って感じの背景ですね~。
イソコンペントウガニいいなあ。
まだいっぺんも見つけられたことないです。
コツ教えてください~。
イソコンペントウガニいいなあ。
まだいっぺんも見つけられたことないです。
コツ教えてください~。
DI様。
DIさん、こんにちは。
八幡野って、感じでしょ?!
波左間って、トゲトサカが、少なくないですか?
10月に、波左間に行く予定なので
一緒に片っ端から、トゲトサカを探してみましょう!
O夫
Oつまも苦手で、いつも見つけてもらってます。
ただの言い訳だけど、見つけるのが得意なジャンルとそうでないのと
ありますよねっ!?
Oつま
八幡野って、感じでしょ?!
波左間って、トゲトサカが、少なくないですか?
10月に、波左間に行く予定なので
一緒に片っ端から、トゲトサカを探してみましょう!
O夫
Oつまも苦手で、いつも見つけてもらってます。
ただの言い訳だけど、見つけるのが得意なジャンルとそうでないのと
ありますよねっ!?
Oつま
あ~、そういえば、Oつがいさんと潜る時はいつも深場ばっかり行ってたんで、トゲトサカのある方行ってなかったですね。
是非見つけ方教えてください!
僕は波左間初観察! 系は得意中の得意なんですが、ほんとイソコンとウミウシは大の苦手です。
是非見つけ方教えてください!
僕は波左間初観察! 系は得意中の得意なんですが、ほんとイソコンとウミウシは大の苦手です。
DI様。
DIさん、こんにちは。
お~、波左間にも、トゲトサカのエリアが、あるんですね?!
では、次回はそこで、じっくり探してみましょう!
あっ、Oつがいも、エビ・カニ・ウミウシは、苦手です
O夫
波左間のヌシというだけで、十分素晴らしいと思いますが
一緒に潜る時は、ちょっとマニアックなテーマ設定でいきましょうか!?
Oつま
お~、波左間にも、トゲトサカのエリアが、あるんですね?!
では、次回はそこで、じっくり探してみましょう!
あっ、Oつがいも、エビ・カニ・ウミウシは、苦手です

O夫
波左間のヌシというだけで、十分素晴らしいと思いますが

一緒に潜る時は、ちょっとマニアックなテーマ設定でいきましょうか!?
Oつま
ハゼの顔
こんばんは。
ハゼの仲間の顔はちょっと子供の顔のようで可愛いですね。
ハコフグも。
今日のビックリはオトヒメエビの姿と色!
エビやカニも面白い姿をしてますね。
ハゼの仲間の顔はちょっと子供の顔のようで可愛いですね。
ハコフグも。
今日のビックリはオトヒメエビの姿と色!
エビやカニも面白い姿をしてますね。
yokoblueplanet様。
yokoblueplanetさん、こんにちは。
魚も、1匹1匹、表情があるってことが、よくわかりますよね。
水中カメラマンの、中村征夫先生は、魚の顔ばかりを集めた
「海中顔面博覧会」という、写真集を出しているくらいです。
もし機会があったら、是非、見てみてくださいね。
エビですが、今度、エビの女王と呼ばれている
綺麗なエビを、ご紹介しますね!
O夫
ハゼの世界。
姿かたちはもちろん、暮らし方も千差万別なうえに
yokoblueplanetさんのおっしゃる通り、あどけない表情も
手伝ってか、愛好家の一大牙城となっております。
彼らマニアのことを、ハゼラーと呼びます
Oつま
魚も、1匹1匹、表情があるってことが、よくわかりますよね。
水中カメラマンの、中村征夫先生は、魚の顔ばかりを集めた
「海中顔面博覧会」という、写真集を出しているくらいです。
もし機会があったら、是非、見てみてくださいね。
エビですが、今度、エビの女王と呼ばれている
綺麗なエビを、ご紹介しますね!
O夫
ハゼの世界。
姿かたちはもちろん、暮らし方も千差万別なうえに
yokoblueplanetさんのおっしゃる通り、あどけない表情も
手伝ってか、愛好家の一大牙城となっております。
彼らマニアのことを、ハゼラーと呼びます

Oつま
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名前を付けて貰って
アイドルになってるなんてかわいい~!
ソラスズメダイ、見事な美しさですね~^^
いつもながらお写真がきれいです~!