2016年熊本3/20-8-
2016-12-26
<この記事は、2016年3月20日のものです。>
夏目漱石坪井旧居の次に訪れたのは、旧細川刑部邸。
初代熊本藩主、細川忠利の弟である興孝を始祖とする
細川刑部家の下屋敷です。

ここで入館料を払います。
入館料は300円。

それでは、お邪魔します。

江戸時代中期の、上級武家屋敷の遺構として名高く
一部屋ずつ丁寧にご紹介したいのですが、広いお屋敷なので
駆け足でご紹介していきます。
御玄関。
重臣などの訪問の際や、当主だけがここを使ったそう。

細川家の家紋は、九曜紋というそうですが
さすが熊本、辛子レンコン風だなぁと思ったO夫。

欅で作られた大火鉢。

御広間。
十四畳の広さに一間半の床の間が付いており、普段のお客様や
親族の来客のために使用したそう。

円窓ノ御間。
女客などを、湯茶でもてなした部屋。

御客間。

表御書院。
刑部邸でのメーンとも言える、対面の部屋。
書院には、細川家の直臣は入ることができましたが
高禄であっても陪審(家臣の家来)などは、畳敷きの廊下である
入側(いりがわ)からしか言上できない決まりだったそうです。

春松閣(銀之間)
当主の私室で、部屋の壁が銀箔であったところから、銀之間と名付けられたそう。

廻り廊下。

各部屋を囲むように続いています。

離れには茶室「観川亭」

屋根瓦の九曜紋。

御湯殿(浴室)に続く、御仕舞所。

御湯殿も、実に広々としています。

使用人が料理や身の回りの世話をするための、御膳ノ間。

御台所。
先ほどの御湯殿もそうでしたが、上質な生活感を伺うことができます。

美しい石庭までありました。

扉にも、さりげなく絵が描かれています。
もし鑑定団に出したら、一体幾らの評価になるのか?

久しぶりに、立派なお屋敷を見学することができました。
もう少し時間があるので、お土産の下見に行ってみます。
夏目漱石坪井旧居の次に訪れたのは、旧細川刑部邸。
初代熊本藩主、細川忠利の弟である興孝を始祖とする
細川刑部家の下屋敷です。

ここで入館料を払います。
入館料は300円。

それでは、お邪魔します。

江戸時代中期の、上級武家屋敷の遺構として名高く
一部屋ずつ丁寧にご紹介したいのですが、広いお屋敷なので
駆け足でご紹介していきます。
御玄関。
重臣などの訪問の際や、当主だけがここを使ったそう。

細川家の家紋は、九曜紋というそうですが
さすが熊本、辛子レンコン風だなぁと思ったO夫。

欅で作られた大火鉢。

御広間。
十四畳の広さに一間半の床の間が付いており、普段のお客様や
親族の来客のために使用したそう。

円窓ノ御間。
女客などを、湯茶でもてなした部屋。

御客間。

表御書院。
刑部邸でのメーンとも言える、対面の部屋。
書院には、細川家の直臣は入ることができましたが
高禄であっても陪審(家臣の家来)などは、畳敷きの廊下である
入側(いりがわ)からしか言上できない決まりだったそうです。

春松閣(銀之間)
当主の私室で、部屋の壁が銀箔であったところから、銀之間と名付けられたそう。

廻り廊下。

各部屋を囲むように続いています。

離れには茶室「観川亭」

屋根瓦の九曜紋。

御湯殿(浴室)に続く、御仕舞所。

御湯殿も、実に広々としています。

使用人が料理や身の回りの世話をするための、御膳ノ間。

御台所。
先ほどの御湯殿もそうでしたが、上質な生活感を伺うことができます。

美しい石庭までありました。

扉にも、さりげなく絵が描かれています。
もし鑑定団に出したら、一体幾らの評価になるのか?

久しぶりに、立派なお屋敷を見学することができました。
もう少し時間があるので、お土産の下見に行ってみます。
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