焼ジビエ「罠」
普段は、沖縄をベースに潜っている、ダイビング仲間のFさん。
真夏に1度だけ、伊豆へ潜りにやってきます。
我々の間では、「伊豆合宿」と呼ばれているのですが
事前に打ち合わせと称して、飲み会を行うのも、お約束。
今回の会場は、Fさんが見つけてくれた、非常にマニアックなお店
新橋にある、焼ジビエ「罠」さんです。

店内は、カウンター席のみ。

まずは、ビールで乾杯!
手元のお品書きには、本日のジビエとその産地、おすすめの味付けが
書かれています。

「キャベツの浅漬け」
確か、お通しで出してくれました。

そして人気だという「罠サラダ」
美味しそうなパクチーが、山盛りです~。
お肉に向けて、胃袋の準備ができました!

と言ってもジビエの素人、どれから食べたらいいのかよくわかりません。
すると、お店の方が「迷った時は、手止メからどうぞ」
なんでも、お勧めの肉が3種類セットで食べられるそうです。
メニューには「通人の為の手止メ」とあったので、躊躇していたのですが
お店の方のアドバイスなら大丈夫だろうと、お願いしました。
まずは「鹿のシンタマ」(心臓に近い部分)
いきなりの衝撃!
とにかく、シンプルに美味しいのです。

続いて「猪のロース」
備長炭で丁寧に焼き上げられたうえ、味付けも素晴らしい。

手止メの最後は「雉のムネ」
この頃には、すっかり焼ジビエの虜になってしまいました。

ちょうど、ビールがなくなりました。
座った席の向かいに置いてある容器が、気になって仕方がない3人。
スズメバチがぎっしり漬け込まれた容器のラベルには、「蜂酎」
「熊本のハンターさんが、大スズメバチを三年以上漬け込み仕込んでいます」
これは、飲んでみるしかないでしょう。

グラス一杯に、大スズメバチが一匹、もれなくついてきます。
ちなみに、大スズメバチは、食べない方がいいみたいです(笑)
飲んでみると、ウイスキーのような芳醇な香りがして、とても美味しい。
美肌にも効果があるとか!

さあ、飲み物がきたところで、お料理も頼みましょう。
店員さんお勧めの「雉出汁巻」

そして、お店名物の「ポテサラ」
イブリガッコ、そしてハムではなく猪肉入りです。
胡椒がきいて、お酒のアテに最適。

この頃には、すっかり仲良くなった店員さんが、次々とお勧めを
選んでくれるように。
こちらは「鹿・猪のジビエのつくね」

柔らかく香り高い、絶品の「羊肉」

「猪豚茹タン」
一緒に煮込まれた大根がまた、美味しい。

血の滴るような、旨みたっぷりの「鹿のハツ」
なんでもジビエの品質は、猟師さんの腕次第なんだそうです。
魚とまったく同じですね。

そして「鹿ユッケ」
もちろん完全な生ではなく、きちんと処理されているとのこと。

ここで「蜂酎」がなくなり、次のお酒を決めなくてはなりません。
メニューには「蜂酎」の他にも、面白そうなお酒がたくさんあります。
次に気になったのは「どぶハイ」
奈良 久保本家の「純米 大和のどぶ」という日本酒を
ハイボールにしてしまうという、大胆な飲み物。
しかもこの飲み方は、久保本家の推奨なんだそうです。

頼んでみました。
なるほど、さらっとして飲みやすい。

店員さんは、ますます張り切ってお勧めを出してくれます。
香ばしい「猪豚ハラミ」

箸休めにと、「長芋醤油漬」
たまり醤油を使用しているそうです。

もう一品、気になる飲み物があったので、そちらも注文。
それが、ウォッカベースの自家製レモンサワー。
レモンは、国内産を100%使用。

さあ、いよいよ真打の登場です。
知床産「ヒグマモモ」
Oつがいが以前、栃木で食べたことのある熊肉は
ツキノワグマだったので、ヒグマは初めて。

ちょっとしたアクシデントがあり、追加ももらえて、ラッキー。
先ほどとは、少しだけ部位も違うのかな?
どちらにしても、臭みもなく、ひたすら美味です。

このテのお店は、ハッキリと好き嫌いがわかれると思いますが
Oつがいは、大満足。
Fさん、ありがとうございました。また行きたいです!
真夏に1度だけ、伊豆へ潜りにやってきます。
我々の間では、「伊豆合宿」と呼ばれているのですが
事前に打ち合わせと称して、飲み会を行うのも、お約束。
今回の会場は、Fさんが見つけてくれた、非常にマニアックなお店
新橋にある、焼ジビエ「罠」さんです。

店内は、カウンター席のみ。

まずは、ビールで乾杯!
手元のお品書きには、本日のジビエとその産地、おすすめの味付けが
書かれています。

「キャベツの浅漬け」
確か、お通しで出してくれました。

そして人気だという「罠サラダ」
美味しそうなパクチーが、山盛りです~。
お肉に向けて、胃袋の準備ができました!

と言ってもジビエの素人、どれから食べたらいいのかよくわかりません。
すると、お店の方が「迷った時は、手止メからどうぞ」
なんでも、お勧めの肉が3種類セットで食べられるそうです。
メニューには「通人の為の手止メ」とあったので、躊躇していたのですが
お店の方のアドバイスなら大丈夫だろうと、お願いしました。
まずは「鹿のシンタマ」(心臓に近い部分)
いきなりの衝撃!
とにかく、シンプルに美味しいのです。

続いて「猪のロース」
備長炭で丁寧に焼き上げられたうえ、味付けも素晴らしい。

手止メの最後は「雉のムネ」
この頃には、すっかり焼ジビエの虜になってしまいました。

ちょうど、ビールがなくなりました。
座った席の向かいに置いてある容器が、気になって仕方がない3人。
スズメバチがぎっしり漬け込まれた容器のラベルには、「蜂酎」
「熊本のハンターさんが、大スズメバチを三年以上漬け込み仕込んでいます」
これは、飲んでみるしかないでしょう。

グラス一杯に、大スズメバチが一匹、もれなくついてきます。
ちなみに、大スズメバチは、食べない方がいいみたいです(笑)
飲んでみると、ウイスキーのような芳醇な香りがして、とても美味しい。
美肌にも効果があるとか!

さあ、飲み物がきたところで、お料理も頼みましょう。
店員さんお勧めの「雉出汁巻」

そして、お店名物の「ポテサラ」
イブリガッコ、そしてハムではなく猪肉入りです。
胡椒がきいて、お酒のアテに最適。

この頃には、すっかり仲良くなった店員さんが、次々とお勧めを
選んでくれるように。
こちらは「鹿・猪のジビエのつくね」

柔らかく香り高い、絶品の「羊肉」

「猪豚茹タン」
一緒に煮込まれた大根がまた、美味しい。

血の滴るような、旨みたっぷりの「鹿のハツ」
なんでもジビエの品質は、猟師さんの腕次第なんだそうです。
魚とまったく同じですね。

そして「鹿ユッケ」
もちろん完全な生ではなく、きちんと処理されているとのこと。

ここで「蜂酎」がなくなり、次のお酒を決めなくてはなりません。
メニューには「蜂酎」の他にも、面白そうなお酒がたくさんあります。
次に気になったのは「どぶハイ」
奈良 久保本家の「純米 大和のどぶ」という日本酒を
ハイボールにしてしまうという、大胆な飲み物。
しかもこの飲み方は、久保本家の推奨なんだそうです。

頼んでみました。
なるほど、さらっとして飲みやすい。

店員さんは、ますます張り切ってお勧めを出してくれます。
香ばしい「猪豚ハラミ」

箸休めにと、「長芋醤油漬」
たまり醤油を使用しているそうです。

もう一品、気になる飲み物があったので、そちらも注文。
それが、ウォッカベースの自家製レモンサワー。
レモンは、国内産を100%使用。

さあ、いよいよ真打の登場です。
知床産「ヒグマモモ」
Oつがいが以前、栃木で食べたことのある熊肉は
ツキノワグマだったので、ヒグマは初めて。

ちょっとしたアクシデントがあり、追加ももらえて、ラッキー。
先ほどとは、少しだけ部位も違うのかな?
どちらにしても、臭みもなく、ひたすら美味です。

このテのお店は、ハッキリと好き嫌いがわかれると思いますが
Oつがいは、大満足。
Fさん、ありがとうございました。また行きたいです!
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