長崎5/13-3-
2014-08-28
次にご紹介するのは、旧オルト住宅。

長崎に残る、石造りの洋風住宅の中で、最も大きいのが、ここ旧オルト住宅だそうです。
旧グラバー邸や大浦天主堂を手がけた、小山秀之進により、施工されました。
正面からは、長崎港が一望に見渡せます。

旧オルト住宅は、何軒か見て回ったなかで、Oつまの1番のお気に入り。
「ここになら、住んでもいい」そうです(笑)
それでは、中へ入ってみましょう。
広々とした、応接間。

おそらく家族用の、食堂。

北側寝室。
奥には、化粧室があります。

オルト住宅原図(複製)。

蒔絵が施された、十研出二組一揃いの、漆器コーヒーカップセット。
結婚の際に、ホーム・リンガー商会の、日本人従業員からプレゼントされたもの。

和風ドールハウスと、付属のミニチュア家具道具。
材料は、すべて本物と同じだそうです。
すばらしく精巧で、しかもかわいい!

このようなドールハウスは、大正末期から昭和初期の極短い期間にしか作られておらず
非常に貴重なものなんだそう。
フレデリック・リンガーの孫アルシディーの、おままごと道具だったようです。

アルシディー・J・リンガーによって描かれた、美人画。
落款に、リンガーを想起させる「林賀」の文字がみえます。

厨房。
いかにも美味しい料理ができそうな、使い込まれた窯が残っています。

そして、天然貯蔵庫。
天然の崖をくりぬいて作られており、常時20℃くらいの温度とのこと。
Oつまが「住んでもいい」理由は、この辺にもありました。

旧オルト住宅を堪能した後は、旧スチイル記念学校へ移動します。

長崎に残る、石造りの洋風住宅の中で、最も大きいのが、ここ旧オルト住宅だそうです。
旧グラバー邸や大浦天主堂を手がけた、小山秀之進により、施工されました。
正面からは、長崎港が一望に見渡せます。

旧オルト住宅は、何軒か見て回ったなかで、Oつまの1番のお気に入り。
「ここになら、住んでもいい」そうです(笑)
それでは、中へ入ってみましょう。
広々とした、応接間。

おそらく家族用の、食堂。

北側寝室。
奥には、化粧室があります。

オルト住宅原図(複製)。

蒔絵が施された、十研出二組一揃いの、漆器コーヒーカップセット。
結婚の際に、ホーム・リンガー商会の、日本人従業員からプレゼントされたもの。

和風ドールハウスと、付属のミニチュア家具道具。
材料は、すべて本物と同じだそうです。
すばらしく精巧で、しかもかわいい!

このようなドールハウスは、大正末期から昭和初期の極短い期間にしか作られておらず
非常に貴重なものなんだそう。
フレデリック・リンガーの孫アルシディーの、おままごと道具だったようです。

アルシディー・J・リンガーによって描かれた、美人画。
落款に、リンガーを想起させる「林賀」の文字がみえます。

厨房。
いかにも美味しい料理ができそうな、使い込まれた窯が残っています。

そして、天然貯蔵庫。
天然の崖をくりぬいて作られており、常時20℃くらいの温度とのこと。
Oつまが「住んでもいい」理由は、この辺にもありました。

旧オルト住宅を堪能した後は、旧スチイル記念学校へ移動します。