fc2ブログ

~山の上から地の果て、水の中まで~

ダイビングや山登り、旅行のブログです。現地で出会った、美味しいものも紹介しています。

伊豆海洋公園8/3-1-

普段は、沖縄の伊江島をホームに潜っている、ダイビング仲間のFさんが
久しぶりに伊豆で潜ることになり、同行させてもらいました。
どこで潜ろうか悩みましたが、ハナダイ好きのFさんを満足させるには
鉄板ネタのハナダイが住む場所しかないだろう!ということで、伊豆海洋公園に決定。

当日は、海洋公園的には「ベタ凪」、しかしFさん的には「うねりあり」な、コンディション。
1本目は遠征して、ブリマチ方面へ向かいます。

しばらく浅い場所を移動し、目的地に到着後、一気に潜行。
いました!まずは、キシマハナダイの幼魚。
成魚は、その美しさから、伊豆のハナダイの王様と呼ばれていますが
さすが王家の出。こんなに小さいうちから、気品が感じられます。
キシマハナダイ(幼魚)
キシマハナダイのすぐそばには、イトヒキハナダイの幼魚もいました。
イトヒキハナダイ1
少し落ち着いて辺りを見回すと、イトヒキハナダイの幼魚は、数個体いました。
堂々とOつがいの前を泳いでいた、上の写真の個体にくらべて
下の写真の子は非常に神経質で、巣穴の前から決して離れようとせず
O夫が近づくと、あっという間に、逃げ込んでしまいました。
イトヒキハナダイ2
他に、このエリアにいたのは、ナガハナダイサクラダイ
写真上が、ナガハナダイ。下が、サクラダイです。
ナガハナダイ&サクラダイ
少し深度を上げたところで、すーっと、Oつまの視界に入ってきたのは
まだ体色が青く、色が出ていないステージの、カワリハナダイの幼魚。
カワリハナダイ(幼魚)1
ビックリ!キシマハナダイイトヒキハナダイカワリハナダイのいる場所に
シラコダイが、平然と泳いでいます。
シラコダイの生息深度って、ずいぶん幅があるんですね。
ナガハナダイ&サクラダイ&シラコダイ
もう1個体、カワリハナダイの幼魚がいました。
こちらは、先ほどの個体に比べると、体に少し色が出始めています。
カワリハナダイ(幼魚)2
さあ、浅場へ移動開始。
移動中に、3人でガッツリ刺さってしまった、タヌキベラのペア。
キツネベラの仲間なのに、なぜか名前はタヌキベラです。
沖縄メインのFさんには、嬉しい魚かな?
なぜなら、学名がBodianus izuensisですからね。
タヌキベラ
深度を上げるにつれ、見慣れた魚が、現れ始めました。
キンギョハナダイが群れています。
キンギョハナダイの群れ
卵を守っている、セダカスズメダイ
後ろにいるカミナリベラは、卵を狙っているのでしょうか?
セダカスズメダイの周りを、グルグル泳ぎ回っていました。
セダカスズメダイ&カミナリベラ
岩の亀裂にいた、幼魚の群れ。
小さすぎて種類は分かりませんでしたが、どうも、ゴンズイの幼魚っぽかったです。
ゴンズイ幼魚玉
オクリダシでの、お仕置きタイム中、O夫はいつものように、ソラスズメダイの撮影。
胸鰭を使い、まるで舞い踊っているようです。
ソラスズメダイ
Oつまは、チシオコケギンポの♀と、1本勝負。
チシオコケギンポ(♀)
1本目のダイビング終了。
聞いてみるとFさん、なんと「初」海洋公園だったそう。
「初」海洋公園とハナダイ、ご堪能いただけたでしょうか?
スポンサーサイト



 | HOME |  古い記事へ »

文字サイズの変更

プロフィール

Oつがい

Author:Oつがい
ダイビングと、旅行が趣味の
Oつがいです。
ダイビングは、主に
伊豆で、潜っています。
カメラは、O夫が
Nikon P7100
Oつまが
SONY RX100Ⅱを
使っています。
山登りや、ツーリングも
大好き。
バイクはRVF
車はSHUTTLE HYBRIDで
あちこちに、出没。
家の近所から、世界の町まで
美味しいものを求めて
さすらっています。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

お知らせ (21)
房総半島 (17)
東伊豆 (195)
西伊豆 (201)
神津島 (18)
奄美大島 (23)
SAIPAN (26)
PALAU (90)
国内旅行 (439)
ツーリング (114)
日帰り旅 (110)
山登り・沢登り (55)
日本で食べる、世界の料理 (39)
ぶらり、近隣散策 (77)
ぶらり、近隣グルメレポート (125)
新横浜ラーメン博物館 (70)
皆様からの、ご好意 (132)
未分類 (1)
seesaa時代の記事 (4)

RSSリンクの表示

国盗りカウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

designed by たけやん