伊豆海洋公園8/3-1-
2013-10-31
普段は、沖縄の伊江島をホームに潜っている、ダイビング仲間のFさんが
久しぶりに伊豆で潜ることになり、同行させてもらいました。
どこで潜ろうか悩みましたが、ハナダイ好きのFさんを満足させるには
鉄板ネタのハナダイが住む場所しかないだろう!ということで、伊豆海洋公園に決定。
当日は、海洋公園的には「ベタ凪」、しかしFさん的には「うねりあり」な、コンディション。
1本目は遠征して、ブリマチ方面へ向かいます。
しばらく浅い場所を移動し、目的地に到着後、一気に潜行。
いました!まずは、キシマハナダイの幼魚。
成魚は、その美しさから、伊豆のハナダイの王様と呼ばれていますが
さすが王家の出。こんなに小さいうちから、気品が感じられます。

キシマハナダイのすぐそばには、イトヒキハナダイの幼魚もいました。

少し落ち着いて辺りを見回すと、イトヒキハナダイの幼魚は、数個体いました。
堂々とOつがいの前を泳いでいた、上の写真の個体にくらべて
下の写真の子は非常に神経質で、巣穴の前から決して離れようとせず
O夫が近づくと、あっという間に、逃げ込んでしまいました。

他に、このエリアにいたのは、ナガハナダイやサクラダイ。
写真上が、ナガハナダイ。下が、サクラダイです。

少し深度を上げたところで、すーっと、Oつまの視界に入ってきたのは
まだ体色が青く、色が出ていないステージの、カワリハナダイの幼魚。

ビックリ!キシマハナダイやイトヒキハナダイ、カワリハナダイのいる場所に
シラコダイが、平然と泳いでいます。
シラコダイの生息深度って、ずいぶん幅があるんですね。

もう1個体、カワリハナダイの幼魚がいました。
こちらは、先ほどの個体に比べると、体に少し色が出始めています。

さあ、浅場へ移動開始。
移動中に、3人でガッツリ刺さってしまった、タヌキベラのペア。
キツネベラの仲間なのに、なぜか名前はタヌキベラです。
沖縄メインのFさんには、嬉しい魚かな?
なぜなら、学名がBodianus izuensisですからね。

深度を上げるにつれ、見慣れた魚が、現れ始めました。
キンギョハナダイが群れています。

卵を守っている、セダカスズメダイ。
後ろにいるカミナリベラは、卵を狙っているのでしょうか?
セダカスズメダイの周りを、グルグル泳ぎ回っていました。

岩の亀裂にいた、幼魚の群れ。
小さすぎて種類は分かりませんでしたが、どうも、ゴンズイの幼魚っぽかったです。

オクリダシでの、お仕置きタイム中、O夫はいつものように、ソラスズメダイの撮影。
胸鰭を使い、まるで舞い踊っているようです。

Oつまは、チシオコケギンポの♀と、1本勝負。

1本目のダイビング終了。
聞いてみるとFさん、なんと「初」海洋公園だったそう。
「初」海洋公園とハナダイ、ご堪能いただけたでしょうか?
久しぶりに伊豆で潜ることになり、同行させてもらいました。
どこで潜ろうか悩みましたが、ハナダイ好きのFさんを満足させるには
鉄板ネタのハナダイが住む場所しかないだろう!ということで、伊豆海洋公園に決定。
当日は、海洋公園的には「ベタ凪」、しかしFさん的には「うねりあり」な、コンディション。
1本目は遠征して、ブリマチ方面へ向かいます。
しばらく浅い場所を移動し、目的地に到着後、一気に潜行。
いました!まずは、キシマハナダイの幼魚。
成魚は、その美しさから、伊豆のハナダイの王様と呼ばれていますが
さすが王家の出。こんなに小さいうちから、気品が感じられます。

キシマハナダイのすぐそばには、イトヒキハナダイの幼魚もいました。

少し落ち着いて辺りを見回すと、イトヒキハナダイの幼魚は、数個体いました。
堂々とOつがいの前を泳いでいた、上の写真の個体にくらべて
下の写真の子は非常に神経質で、巣穴の前から決して離れようとせず
O夫が近づくと、あっという間に、逃げ込んでしまいました。

他に、このエリアにいたのは、ナガハナダイやサクラダイ。
写真上が、ナガハナダイ。下が、サクラダイです。

少し深度を上げたところで、すーっと、Oつまの視界に入ってきたのは
まだ体色が青く、色が出ていないステージの、カワリハナダイの幼魚。

ビックリ!キシマハナダイやイトヒキハナダイ、カワリハナダイのいる場所に
シラコダイが、平然と泳いでいます。
シラコダイの生息深度って、ずいぶん幅があるんですね。

もう1個体、カワリハナダイの幼魚がいました。
こちらは、先ほどの個体に比べると、体に少し色が出始めています。

さあ、浅場へ移動開始。
移動中に、3人でガッツリ刺さってしまった、タヌキベラのペア。
キツネベラの仲間なのに、なぜか名前はタヌキベラです。
沖縄メインのFさんには、嬉しい魚かな?
なぜなら、学名がBodianus izuensisですからね。

深度を上げるにつれ、見慣れた魚が、現れ始めました。
キンギョハナダイが群れています。

卵を守っている、セダカスズメダイ。
後ろにいるカミナリベラは、卵を狙っているのでしょうか?
セダカスズメダイの周りを、グルグル泳ぎ回っていました。

岩の亀裂にいた、幼魚の群れ。
小さすぎて種類は分かりませんでしたが、どうも、ゴンズイの幼魚っぽかったです。

オクリダシでの、お仕置きタイム中、O夫はいつものように、ソラスズメダイの撮影。
胸鰭を使い、まるで舞い踊っているようです。

Oつまは、チシオコケギンポの♀と、1本勝負。

1本目のダイビング終了。
聞いてみるとFさん、なんと「初」海洋公園だったそう。
「初」海洋公園とハナダイ、ご堪能いただけたでしょうか?
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