PALAU 3/13-5-
2011-06-30
いよいよ、バベルダオブ島・1周ツアーのハイライト
ストーンフェイス・ストーンモノリス遺跡の、見学です。

遺跡までは、このような下り坂。
綺麗に整備され、タコノキが、たくさん生えています。

こちらは「ハンカチの木」というそうで、Oつがいは、初めて見ました。
パラオでは、特に、珍しくはないらしいですが
皆さんは、知っていましたか?

ストーンフェイス・ストーンモノリス遺跡へ、到着しました。

ストーンモノリスの上部には、窪みがつけられています。
材料の礫岩は、この島には存在しません。

全体を見渡すと、左奥の、ストーンモノリスは
2つ並んで、建てられており、両方の上部に、窪みがあるため
ここに、棒状のものを、渡したのでは?という説も、あるそうです。

メインの広場から、延びている道の先には、ストーンフェイス。
遠くから見ると、大きな口を開け、ひょうきんな表情。

さらに進むと、ストーンフェイスとストーンモノリス。
その間に、横に長い、謎の石。
やはり上部に、窪みがあります。

さらに延びている道の先にも、ストーンフェイス。

メインの広場を、守るように、ストーンモノリスと
ストーンフェイスが、点在しています。
ガイドさんによると、ストーンフェイスはすべて
広場の方角を、向いているそうです。

この遺跡を解明しようと、各国の学者たちが、発掘調査の申請を
しているそうですが、パラオで、今も大きな権限を持つ、大酋長は
「古くからあるものを、掘り返すなど、もっての外だ!」と
拒否し続けています。
そのため、誰が、いつ、そもそも何のために、作った遺跡なのか
確かなことは、まったく、わかっていません。
不思議な遺跡を、見学した後は、昼食タイム。

パラオで、有名なお店の、お弁当が用意されていました。
しかし何故か、弁当箱の写真を撮って
肝心のお弁当を、撮っていない・・・
遺跡の、不思議なパワーに、やられてしまったようです(笑)

遺跡の全体図。
広範囲にわたって、遺構が、点在しているのがわかります。

ガイドさんが、どこからか持ってきた、レモングラス。
揉むと、とてもいい香り。
ガイドさん曰く「そこら辺に、普通に生えてます」

こちらは、先ほど立ち寄った、ローカルマーケットで
ガイドさんが、購入してくれていた、グアバ。
味噌をつけて、いただきます。
最初は、グアバと味噌?合うのかな?と、思っていましたが
食べてみると、これが、意外と美味しい。
果物というより、野菜感覚なんですね。

ただし、この組み合わせは、日本人の考案ではなく
気が付いたら、パラオ人が、食べていたものらしいです。
味噌は、市販されている、日本のもの。
「それなら、帰国しても試せるな!」と、思いましたが
日本では、新鮮なグアバを手に入れるほうが、難しく
未だ、食べていません。残念。
この日は、ずっと、天気が悪かったのですが
Oつがいが、この遺跡に到着すると、急に、天気が回復。
遠くの島まで、見えるように、なりました。

ガイドさんが、水平線を指さして
「あの島は、カヤンゲル(Kayangel)ですよ。」
パラオでも、秘境と言われており、4島で構成されています。
実はO夫、昔、カヤンゲルに渡り
村の集会所に、泊めてもらったことがあります。
その話を、ガイドさんすると
「それは、ものすごく、貴重な体験ですね!」
続けて
「いまでも、カヤンゲルに行く日本人は少ないし、まして
宿泊した日本人の観光客は、ほとんどいないはずです」
当時のカヤンゲルの島民は、確か、約200人。
集会所に、全員が集まり、歓迎の宴を、催してくれました。
コロールからは、丸1日かかりましたが
ここバベルダオブ島の、最北端からでも、ボートで
2時間くらいは、かかるとのこと。

そろそろ出発しようと、駐車場へ戻る途中、近くの木に、綺麗なトカゲが。
ミドリツヤトカゲというそうです。

さらに、野良クイナも登場。

野趣溢れる、バベルダオブ島です(笑)
ストーンフェイス・ストーンモノリス遺跡の、見学です。

遺跡までは、このような下り坂。
綺麗に整備され、タコノキが、たくさん生えています。

こちらは「ハンカチの木」というそうで、Oつがいは、初めて見ました。
パラオでは、特に、珍しくはないらしいですが
皆さんは、知っていましたか?

ストーンフェイス・ストーンモノリス遺跡へ、到着しました。

ストーンモノリスの上部には、窪みがつけられています。
材料の礫岩は、この島には存在しません。

全体を見渡すと、左奥の、ストーンモノリスは
2つ並んで、建てられており、両方の上部に、窪みがあるため
ここに、棒状のものを、渡したのでは?という説も、あるそうです。

メインの広場から、延びている道の先には、ストーンフェイス。
遠くから見ると、大きな口を開け、ひょうきんな表情。

さらに進むと、ストーンフェイスとストーンモノリス。
その間に、横に長い、謎の石。
やはり上部に、窪みがあります。

さらに延びている道の先にも、ストーンフェイス。

メインの広場を、守るように、ストーンモノリスと
ストーンフェイスが、点在しています。
ガイドさんによると、ストーンフェイスはすべて
広場の方角を、向いているそうです。

この遺跡を解明しようと、各国の学者たちが、発掘調査の申請を
しているそうですが、パラオで、今も大きな権限を持つ、大酋長は
「古くからあるものを、掘り返すなど、もっての外だ!」と
拒否し続けています。
そのため、誰が、いつ、そもそも何のために、作った遺跡なのか
確かなことは、まったく、わかっていません。
不思議な遺跡を、見学した後は、昼食タイム。

パラオで、有名なお店の、お弁当が用意されていました。
しかし何故か、弁当箱の写真を撮って
肝心のお弁当を、撮っていない・・・
遺跡の、不思議なパワーに、やられてしまったようです(笑)

遺跡の全体図。
広範囲にわたって、遺構が、点在しているのがわかります。

ガイドさんが、どこからか持ってきた、レモングラス。
揉むと、とてもいい香り。
ガイドさん曰く「そこら辺に、普通に生えてます」

こちらは、先ほど立ち寄った、ローカルマーケットで
ガイドさんが、購入してくれていた、グアバ。
味噌をつけて、いただきます。
最初は、グアバと味噌?合うのかな?と、思っていましたが
食べてみると、これが、意外と美味しい。
果物というより、野菜感覚なんですね。

ただし、この組み合わせは、日本人の考案ではなく
気が付いたら、パラオ人が、食べていたものらしいです。
味噌は、市販されている、日本のもの。
「それなら、帰国しても試せるな!」と、思いましたが
日本では、新鮮なグアバを手に入れるほうが、難しく
未だ、食べていません。残念。
この日は、ずっと、天気が悪かったのですが
Oつがいが、この遺跡に到着すると、急に、天気が回復。
遠くの島まで、見えるように、なりました。

ガイドさんが、水平線を指さして
「あの島は、カヤンゲル(Kayangel)ですよ。」
パラオでも、秘境と言われており、4島で構成されています。
実はO夫、昔、カヤンゲルに渡り
村の集会所に、泊めてもらったことがあります。
その話を、ガイドさんすると
「それは、ものすごく、貴重な体験ですね!」
続けて
「いまでも、カヤンゲルに行く日本人は少ないし、まして
宿泊した日本人の観光客は、ほとんどいないはずです」
当時のカヤンゲルの島民は、確か、約200人。
集会所に、全員が集まり、歓迎の宴を、催してくれました。
コロールからは、丸1日かかりましたが
ここバベルダオブ島の、最北端からでも、ボートで
2時間くらいは、かかるとのこと。

そろそろ出発しようと、駐車場へ戻る途中、近くの木に、綺麗なトカゲが。
ミドリツヤトカゲというそうです。

さらに、野良クイナも登場。

野趣溢れる、バベルダオブ島です(笑)
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