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~山の上から地の果て、水の中まで~

ダイビングや山登り、旅行のブログです。現地で出会った、美味しいものも紹介しています。

PALAU 3/13-5-

いよいよ、バベルダオブ島・1周ツアーのハイライト
ストーンフェイスストーンモノリス遺跡の、見学です。
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遺跡までは、このような下り坂。
綺麗に整備され、タコノキが、たくさん生えています。
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こちらは「ハンカチの木」というそうで、Oつがいは、初めて見ました。
パラオでは、特に、珍しくはないらしいですが
皆さんは、知っていましたか?
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ストーンフェイスストーンモノリス遺跡へ、到着しました。
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ストーンモノリスの上部には、窪みがつけられています。
材料の礫岩は、この島には存在しません。
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全体を見渡すと、左奥の、ストーンモノリス
2つ並んで、建てられており、両方の上部に、窪みがあるため
ここに、棒状のものを、渡したのでは?という説も、あるそうです。
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メインの広場から、延びている道の先には、ストーンフェイス
遠くから見ると、大きな口を開け、ひょうきんな表情。
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さらに進むと、ストーンフェイスストーンモノリス
その間に、横に長い、謎の石。
やはり上部に、窪みがあります。
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さらに延びている道の先にも、ストーンフェイス
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メインの広場を、守るように、ストーンモノリス
ストーンフェイスが、点在しています。
ガイドさんによると、ストーンフェイスはすべて
広場の方角を、向いているそうです。
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この遺跡を解明しようと、各国の学者たちが、発掘調査の申請を
しているそうですが、パラオで、今も大きな権限を持つ、大酋長は
「古くからあるものを、掘り返すなど、もっての外だ!」と
拒否し続けています。
そのため、誰が、いつ、そもそも何のために、作った遺跡なのか
確かなことは、まったく、わかっていません。

不思議な遺跡を、見学した後は、昼食タイム。
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パラオで、有名なお店の、お弁当が用意されていました。
しかし何故か、弁当箱の写真を撮って
肝心のお弁当を、撮っていない・・・
遺跡の、不思議なパワーに、やられてしまったようです(笑)
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遺跡の全体図。
広範囲にわたって、遺構が、点在しているのがわかります。
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ガイドさんが、どこからか持ってきた、レモングラス。
揉むと、とてもいい香り。
ガイドさん曰く「そこら辺に、普通に生えてます」
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こちらは、先ほど立ち寄った、ローカルマーケット
ガイドさんが、購入してくれていた、グアバ。
味噌をつけて、いただきます。
最初は、グアバと味噌?合うのかな?と、思っていましたが
食べてみると、これが、意外と美味しい。
果物というより、野菜感覚なんですね。
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ただし、この組み合わせは、日本人の考案ではなく
気が付いたら、パラオ人が、食べていたものらしいです。
味噌は、市販されている、日本のもの。
「それなら、帰国しても試せるな!」と、思いましたが
日本では、新鮮なグアバを手に入れるほうが、難しく
未だ、食べていません。残念。

この日は、ずっと、天気が悪かったのですが
Oつがいが、この遺跡に到着すると、急に、天気が回復。
遠くの島まで、見えるように、なりました。
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ガイドさんが、水平線を指さして
「あの島は、カヤンゲル(Kayangel)ですよ。」
パラオでも、秘境と言われており、4島で構成されています。
実はO夫、昔、カヤンゲルに渡り
村の集会所に、泊めてもらったことがあります。
その話を、ガイドさんすると
「それは、ものすごく、貴重な体験ですね!」
続けて
「いまでも、カヤンゲルに行く日本人は少ないし、まして
 宿泊した日本人の観光客は、ほとんどいないはずです」
当時のカヤンゲルの島民は、確か、約200人。
集会所に、全員が集まり、歓迎の宴を、催してくれました。
コロールからは、丸1日かかりましたが
ここバベルダオブ島の、最北端からでも、ボートで
2時間くらいは、かかるとのこと。
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そろそろ出発しようと、駐車場へ戻る途中、近くの木に、綺麗なトカゲが。
ミドリツヤトカゲというそうです。
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さらに、野良クイナも登場。
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野趣溢れる、バベルダオブ島です(笑)
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プロフィール

Oつがい

Author:Oつがい
ダイビングと、旅行が趣味の
Oつがいです。
ダイビングは、主に
伊豆で、潜っています。
カメラは、O夫が
Nikon P7100
Oつまが
SONY RX100Ⅱを
使っています。
山登りや、ツーリングも
大好き。
バイクはRVF
車はSHUTTLE HYBRIDで
あちこちに、出没。
家の近所から、世界の町まで
美味しいものを求めて
さすらっています。

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