2ダイブ目を終え、再び、ペリリュー島に上陸して
お楽しみの、ランチタイムです。
O夫のお弁当は、ジューシー弁当。
沖縄の炊き込みご飯、ジューシーでできた、おにぎりに
そうめん、おかずもたっぷり。

Oつまは、そうめん弁当。
密閉ポリ袋に入った、そうめんに、水少々を入れ、ほぐしてから
いただきます。
おにぎりに、揚げ物までついて、こちらもボリューム満点。
お腹を満たした後は、3ダイブ目に突入です。
ポイントは、YELLOW WALL。
最初に、海へ入ったパラオのT氏。いきなり水面で
「イルカがいる、イルカがいる!!」
全員、猛スピードで、エントリーしたのですが
時すでに、遅し。
イルカの姿は、影も形もなく・・・

残念な幸先ではありましたが、気を取り直す、一行。
というのも、ここYELLOW WALLでの狙いは、
イレズミフエダイ。
先日の、SHARK CITYでもご紹介しましたが、この時期にだけ
大きな群れを作る、魚です。
YELLOW WALLでは、それこそ、信じられないくらいの大群が
見られるというのです。
壁を左手に見ながら、進んでいくと、お約束どおり
「出ました~!」
イレズミフエダイ。
狙っていた通り、でかい群れです。

いきなり群れに突っ込むと、深場へ逃げられてしまうので
逆に、深場から、追い込むように接近。

作戦は、見事に成功。
まるで壁全体が、ゆっくりと動いているようです。

神経質な魚なのに、最後は、単体で撮れるほど寄れました。
体側の模様が、輝いて見えます。

たっぷりと、
イレズミフエダイを堪能し
大満足で、棚の上に上がってくると、
アオウミガメが
「良かったね~」と、笑顔で?迎えてくれました。

YELLOW WALLでのダイビングも、いよいよ終了です。
安全停止をしていると、またしても、パラオのT氏が
いきなり指をさし、何か叫びながら、猛ダッシュ。
ダッシュした先にいたのは、
ミナミバンドウイルカ!!
しばらくの間、近くをゆっくりと泳いでくれました。
どうやら、親子のようです。

さすが、「持ってる男」パラオのT氏。
バショウカジキに、ロウニンアジの群れ、
イレズミフエダイの群れ
そして、とどめに、
ミナミバンドウイルカ。
船に上がると、さすがのT氏も
「パラオで、
ミナミバンドウイルカは、超珍しいですよ」と、大興奮。
皆が、おおいに盛り上がっているなか
我々のボートのオペレーターは、コロールに向けて
ボートを、淡々と走らせていました。

さあ、コロールに着いたら、宴会です。
今日も、盛り上がりそう!
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