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勝坂遺跡-5- 

勝坂遺跡の見学を終え、いよいよ有鹿神社奥の院
目指します。
2015年11月28日勝坂遺跡45
坂を下りきると、鳥居がありました。
しかし、ここでないことは、管理棟で勉強済みです。
2015年11月28日勝坂遺跡46
では、一体どこに?
目の前に流れている小川が、ヒントになるはず。
2015年11月28日勝坂遺跡47
あたりは湿地になっていて、今だに水量が豊富なことをうかがわせます。
2015年11月28日勝坂遺跡48
奥の院は、一体どこにあるんでしょうか?
2015年11月28日勝坂遺跡49
今来た道を引き返し、湿地の奥にある、木道から探してみましょう。
2015年11月28日勝坂遺跡50
木道の入り口には、勝坂のホトケドジョウについての案内がありました。
2015年11月28日勝坂遺跡53
ここにホトケドジョウがいるのかな?
探してみましたが、見つかりません。
2015年11月28日勝坂遺跡55
そうそう、見つけたいのはホトケドジョウではなく、奥の院でした。
2015年11月28日勝坂遺跡54
木道から、小川の方を見返してみると・・・
ありました!
2015年11月28日勝坂遺跡51
ここが、有鹿神社奥の院です。
小さな小さな鳥居が、重なるようにいくつも建てられ、その奥から
チョロチョロと水が流れ出しています。
2015年11月28日勝坂遺跡52
はるか縄文時代から大切にされてきた、まさに聖なる泉。
お参りを済ませ、木道を通って駐車場に戻ります。
2015年11月28日勝坂遺跡56
横浜の田谷の洞窟→海老名の有鹿神社→相模原の勝坂遺跡(有鹿神社奥の院)と
丸1日かけて、神奈川県内を移動してきましたが、訪れた甲斐がありました。
まだまだ面白そうなところがありそうなので、また時間を見つけて、回ってみたいと思います。
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勝坂遺跡-4- 

再び、勝坂遺跡公園に戻ってきました。
手前に見えている窪みは、廃絶住居の窪地です。
竪穴住居の耐用年数は、数年から10数年程度と考えられ
半地下式である竪穴住居は、使われなくなり、廃棄された時から
土で埋まり始め、やがてこのような窪地を形成するそうです。
2015年11月28日勝坂遺跡39
竪穴住居(1号住居)
縄文時代中期後葉(約4700年前)の復元住居。
2015年11月28日勝坂遺跡40
内部の様子。
けっこう広いですね。
2015年11月28日勝坂遺跡41
こちらは、竪穴住居(3号住居)
2015年11月28日勝坂遺跡42
3号住居の内部。
1号住居と比べてみると、石囲いの炉があり、家を温められる一方
雨漏りや湿気に弱く、湿潤な時期に住むのは適さないので
寒い時期だけに住む、冬の家と考えられているそうです。
2015年11月28日勝坂遺跡43
外からの景観は、周囲の自然にすっかり同化しています。
2015年11月28日勝坂遺跡44
さて、この3号住居の裏にある道を進むと、ようやくお目当ての
奥の院に出るようなので、行ってみましょう。

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勝坂遺跡-3- 

石楯尾神社を離れ、少しして振り返ってみると、もうその姿は見えません。
こんな山の中にあったんですね。
2015年11月28日勝坂遺跡25
住宅地の中に、半ば無理やり作ったような、この空き地。
勝坂式土器が発見された(と言われる)場所なんだだそうです。
大正15年(1926)年、考古学者の大山柏氏による発掘調査で、発見されましたが
場所は中村忠亮氏所有の畑地というだけで、正確なポイントは不明とのこと。
2015年11月28日勝坂遺跡26
続いて、勝坂遺跡に戻る道中にあった、国登録有形文化財
中村家住宅主屋長屋門
入場無料ということなので、見学していくことに。
2015年11月28日勝坂遺跡27
案内表示もありますが、この日は開館日だったので
長屋門から直接、主屋へ入っていくことができました。
2015年11月28日勝坂遺跡38
表から見た、長屋門
通常よりも太い、5寸角の木材で作られているそうです。
2015年11月28日勝坂遺跡37
長屋門の裏側。
2015年11月28日勝坂遺跡36
こちらが、主屋です。
幕末期に建てられた、全国的にも珍しい、和洋折衷の住宅で
当初は3階建てでした。
2015年11月28日勝坂遺跡33
それでは、中にお邪魔します。
2015年11月28日勝坂遺跡28
勝坂式土器が発見されたのは、まさしくこちら、中村家所有の畑からでした。
色々説明をして下さった管理人さんによれば、ご子孫は最近まで
この住宅にお住まいだったそうです。
2015年11月28日勝坂遺跡29
ちなみに式台の間と、茶の間には上がることができますが
2015年11月28日勝坂遺跡30
2階へは行けません。
2015年11月28日勝坂遺跡31
部屋の中は、どこか懐かしい匂いがしています。
2015年11月28日勝坂遺跡32
裏手には、井戸と池があり
2015年11月28日勝坂遺跡34
悠々と鯉が泳いでいました。
2015年11月28日勝坂遺跡35
ちょっと寄り道しすぎましたが、楽しかったです。
それでは再び、勝坂遺跡に戻ります。

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勝坂遺跡-2- 

いったん勝坂遺跡を離れ、曹洞宗 金澤山 勝現寺へ向かいます。
2015年11月28日勝坂遺跡14
住宅に囲まれた細い道を進むと
2015年11月28日勝坂遺跡15
山門に到着。
2015年11月28日勝坂遺跡16
本堂。
「新編相模原風土記稿」には、江戸時代、伊右衛門という村民によって
開かれたことなど、詳しい来歴が残されているそうです。
2015年11月28日勝坂遺跡17
ここには、大青面金剛王像が安置されています。
この日は公開日ではなかったので、見ることができませんでしたが
養蚕、そして庚申信仰と深い結びつきがあるようです。
2015年11月28日勝坂遺跡18
続いて、岩楯尾神社へ。
2015年11月28日勝坂遺跡19
こちらも、住宅の間を入っていきます。
2015年11月28日勝坂遺跡20
道はだんだん、山の中へ。
2015年11月28日勝坂遺跡21
いきなり鳥居が現れました。
2015年11月28日勝坂遺跡22
鳥居をくぐると、長い階段が現れます。
2015年11月28日勝坂遺跡23
岩楯尾神社に到着。
山の中にある、静かな神社です。
特に由緒は掲げられていませんでしたが、後から調べると
古くは延喜式内社であり、さらに遡れば、石信仰があった場所とのこと。
2015年11月28日勝坂遺跡24
やはり歴史ある場所は、雰囲気が違いますね。
すぐそばに、国登録有形文化財があるようなので、そちらも見学してみます。

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勝坂遺跡-1- 

有鹿神社奥の院を探して、海老名から、相模原の勝坂遺跡に来ました。
2015年11月28日勝坂遺跡1
案内板を見て、奥の院の場所をチェック・・・
のはずが、遺跡の広さに、まずびっくり。
2015年11月28日勝坂遺跡2
立派な遺跡公園です。
まるで、森の中へ入って行くよう。
2015年11月28日勝坂遺跡3
分かれ道がありました。
奥の院は、おそらく右なのですが、せっかくここまで来たので
勝坂遺跡も見学することにし、左側へ。
2015年11月28日勝坂遺跡4
管理棟に出ました。
2015年11月28日勝坂遺跡5
中は、自由に見学できるようなので、入ってみます。
勝坂遺跡で発見された、土器が展示されていました。
勝坂式土器と呼ばれている、ということは、いわゆる指標土器ですね。
造形的にも豊かで、縄文時代中期の、中部・関東地方を代表する
縄文土器の一つだそうです。
2015年11月28日勝坂遺跡6
勝坂遺跡第1号竪穴住居の、復元模型。
2015年11月28日勝坂遺跡7
石斧や石鏃なども、出土しているんですね。
2015年11月28日勝坂遺跡8
そして、土器の破片。
こちらは、曽利式土器に分類されるようです。
2015年11月28日勝坂遺跡9
勝坂遺跡についての案内。
初めて調査されたのは、大正時代に遡るとか。
2015年11月28日勝坂遺跡10
有鹿神社奥の院についても、案内がありました。
おそらく古代から続く、お水もらいの神事は、是非一度、見てみたいです。
2015年11月28日勝坂遺跡11
管理棟の前の敷地では、敷石住居のレプリカや
2015年11月28日勝坂遺跡12
埋没谷と縄文集落群の跡を見ることができます。
2015年11月28日勝坂遺跡13
先ほどの案内板によれば、公園の周辺にも、興味深い史跡がありそうで
まず、そちらから見学することにしましょう。

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