2022年龍亭園12/9
2023-05-06
山の先生Yたかさんと、以前から一度行ってみたいと話していた
幻の焼肉屋と呼ばれる川崎の「道飛館」へ、行くことになりました。
しかし、予約の電話を何回しても出ません・・・
どうするか悩みましたが、せっかく日程も合わせたし
「とりあえず行ってみよう」と、お店へ。
結果は「本日臨時休業」
やはり幻と呼ばれているお店、一筋縄ではいきませんでした。
そして、ここから悪夢が始まります。
仕方がないので、一度川崎駅方面に戻りつつ、ネットで検索をして見つけた「つるや」へ。
扉を開けると
「すみません。順番にお呼びしますので、並んでもらえますか?」
横をヒョイと覗けば、長蛇の列。
「いやいや、この時間からこんなに並べないでしょう」と、こちらも断念。
思えば年末、コロナも落ち着いて宴会も増えてきた頃です。
表通りに出ると、光り輝く看板の「珍味閣」を発見。
しかし、お店の前には「本日貸切」の表示。
ふとOつま「ここまで来たなら、すぐそばにある、三鶴にしようか?」
もちろん異論はありません。
しかし三鶴といえば、この界隈で1・2位を争う有名店。
行ってみると、先ほども見た悪魔の文言「本日貸切」。
いよいよ3人の頭の中に「このまま今日はお開きか」の文字が浮かび始めた、その時
大きな通りに面しているのに、店内はガラガラの「龍亭園」を発見。
この時期にガラガラというのは気になりますが、もうここしかないと入店。
店内は、テーブル席のみ。
それにしても空いてるなぁ。
早く飲みたいことを分かっているかのような、おつまみメニュー。
さあ、とりあえず食いっぱぐれる心配は無くなりました。
やっと、乾杯です。
お通しには、揚げピーナッツが出てきました。
店長のオススメ、ラムの肉串を注文してみると
これがまずヒット。ピリ辛のスパイスが効いていて、美味しい。
続いて、コンロが運ばれてきました。
メニューを見た瞬間、3人とも釘付けになった
漬け高菜と白身魚鍋煮込みです。
これがまた期待を裏切るどころか、大きく超える美味しさ。
魚介ベースのあっさり塩味に、高菜の酸味と旨みが加わって
スープまで綺麗に飲み干してしまったほど。
その他に、ハチノスの辛味和えや
先ほどの、酒飲みのためのメニューから、鶏肉ネギソース。
日本人の舌に忖度していない中国料理が、次々と出てきます。
アルミホイルに包まれているのは
店長のおすすめその2、カキの鉄板焼き。
「三人だから、ボトルでいいでしょう」と、紹興酒を注文し
紹興酒に合わせて注文したのは、骨なし鶏足サッパリ風と
いつもならここで〆の一品なのですが、Yたかさんが健康上の理由で
「〆の料理は食べない」とのこと。
ではOつがいもお付き合いで、ハイボールと
ホワイトホースハイボールで〆。
どの料理も美味しくて、そんなに高いわけでもないのに
なぜこんなに空いているのでしょう?
まだオープンして間もないので、あまり知られていないのかな?
空いているうちに、また行ってみようと思います。
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2021年Cote de SARA8/22
2022-05-01
2月にPCがダメになり、3月に新しいPCを入手。「さあ、ブログの更新」と思ったら
今まで使っていた写真編集ソフトが、使用不能に。
慌てて新ソフトを購入、何とか使えるようになり、ようやくブログが再開できました。
8月22日。ダイビングを終え、AQUALANDさんへ支払いに行くと
赤城しぐれの差し入れ。なんだか懐かしい〜。
食べ終えたら、出発。
江の浦の裏の山の上にある、Cote de SARAで昼食です。
今まで何度もお店の前を通っていましたが、入店するのは初めて。
ドアを開けると階段。
お店は2階のようです。
2階に上がると、なかなかの賑わい。
人気店なのですね。
席に着くと、店員さんが「ダイバーですか?」
「そうです」と答えると、持ってこられたのはダイバー用メニュー。
他のメニューを知らないので、お得なのかは不明(笑)
Oつまが注文したのは、バターチキンカリー。
大きなチキンが、ゴロっと入っています。
O夫が注文したのは、ダール(インド豆)のカリー。
中には、お豆がたくさん。
大きなナンは食べ放題。もちろん、おかわりします。
追加注文を受けてから焼くようで、少し時間はかかりますが、熱々です。
ドリンクは、オレンジ、マンゴー、パイナップルの他
烏龍茶、珈琲、紅茶、マサラTeaから選べます。
Oつがいは、マサラTea(Ice)にしました。
ナンがとても美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまいました。
お腹いっぱいです。
2018年パクチリ7/29
2018-10-25
前回、初来訪にしてお気に入りとなった「パクチリ」
早々に2度目の来店です。

「早速また来ていただいて」と、お店のお姉さんに歓待されながら、席へ。
店内は、こじんまりとしたカウンター席のみです。

今回は、輸入ビールではなく、黒ラベルの樽生にしました。

サイドメニューも、前回注文しなかったものを選びます。
まずは、生春巻き。

もう1品は、鶏のから揚げ。
どちらも、なかなかのお味です。

今回のシメは、トムヤムラーメンの大盛り。
もちろん、パクチー増しです。

スープはトムヤムスープに、バイマックルというタイハーブで、香りづけをしてあるそう。

麺は、ストレートの細麺。

やっぱり美味しかった〜。
お店のお姉さんが、こっそり教えてくれた情報によると
「言ってくれれば、細麺をフォーに変更することもできますよ」
裏メニューをいただきに、また行きま〜す。
早々に2度目の来店です。

「早速また来ていただいて」と、お店のお姉さんに歓待されながら、席へ。
店内は、こじんまりとしたカウンター席のみです。

今回は、輸入ビールではなく、黒ラベルの樽生にしました。

サイドメニューも、前回注文しなかったものを選びます。
まずは、生春巻き。

もう1品は、鶏のから揚げ。
どちらも、なかなかのお味です。

今回のシメは、トムヤムラーメンの大盛り。
もちろん、パクチー増しです。

スープはトムヤムスープに、バイマックルというタイハーブで、香りづけをしてあるそう。

麺は、ストレートの細麺。

やっぱり美味しかった〜。
お店のお姉さんが、こっそり教えてくれた情報によると
「言ってくれれば、細麺をフォーに変更することもできますよ」
裏メニューをいただきに、また行きま〜す。
2018年パクチリ7/16
2018-10-19
以前から、お店の前を通るたびに気になっていた「パクチリ」さん。
ようやく訪れる機会がきました。

タイ料理のお店ということで、スタートのビールは、シンハーを。

つまみに、空芯菜のトチオソース炒めをいただきます。

続いてのビールは、ベトナムの333(バーバーバー)

一緒に注文した、麻辣餃子。

テーブルの上には、お酢にナンプラー、自家製ラー油、チリナンプラー、粉唐辛子。
お箸やフォークの無造作な置き方も、屋台風です。

シメにOつまが注文したのは、カオソーイ(タイココナッツカレーラーメン)大盛りの

パクチー増し。
ココナッツミルクの香りも高く、平打ち麺とトッピングの揚げ麺が
楽しくコラボしています。

O夫は、グリーンカレーラーメンの大盛りを

同じく、パクチー増しで。
お店自慢のグリーンカレーを、ラーメンにアレンジした一品です。

エスニック料理を、時おり無性に食べたくなる、Oつがい。
近所にこんなお店ができたのは、うれしいことです。
もう少しメニューが増えれば、使い勝手もより良くなるはず。
オープンして間もないので、今後に期待です。
ようやく訪れる機会がきました。

タイ料理のお店ということで、スタートのビールは、シンハーを。

つまみに、空芯菜のトチオソース炒めをいただきます。

続いてのビールは、ベトナムの333(バーバーバー)

一緒に注文した、麻辣餃子。

テーブルの上には、お酢にナンプラー、自家製ラー油、チリナンプラー、粉唐辛子。
お箸やフォークの無造作な置き方も、屋台風です。

シメにOつまが注文したのは、カオソーイ(タイココナッツカレーラーメン)大盛りの

パクチー増し。
ココナッツミルクの香りも高く、平打ち麺とトッピングの揚げ麺が
楽しくコラボしています。

O夫は、グリーンカレーラーメンの大盛りを

同じく、パクチー増しで。
お店自慢のグリーンカレーを、ラーメンにアレンジした一品です。

エスニック料理を、時おり無性に食べたくなる、Oつがい。
近所にこんなお店ができたのは、うれしいことです。
もう少しメニューが増えれば、使い勝手もより良くなるはず。
オープンして間もないので、今後に期待です。
2018年スンガリー6/23
2018-10-17
毎年恒例の伊豆合宿が近づいてきたので、メンバーのFさんと打ち合わせのため
新宿にあるロシア料理店「スンガリー」に、行ってきました。

人気店と聞いており、席の予約をしておいたのですが、正解でした。
予約席コーナー以外は、ゲストでびっしり。

まずは、ビールで乾杯。

それでは早速、料理の紹介です。
マリノープヤナ・ケタのブリヌイパンケーキ包み。
(ロシア式・フレッシュサーモンマリネをプリヌイパンケーキに包んで)
この状態で運ばれてきて

お店の方が、パンケーキに包んでくれます。

その手際の良さは、お見事。
自分達で包んだら、こんなに綺麗には包めません。
そして、サーモンの大きくてジューシーなこと!

ルレット・イズ・バクラジャン。
(フェタチーズとくるみを巻いた、茄子の冷製グルジア風)

どうしてもOつまが頼みたかった、ペリメニ。
(シベリア風、手打ち水ぎょうざ。レモン・バターソース)
熱々をいただきます。

冷菜をもう一品。コールド・ヤズィック。
(自家製、牛舌のハム)

ここでビールがなくなり、ワインを注文。
「やっぱりロシアのワインがいいよね」と
南ロシア・グラスノダール産、トラミネール(白)をいただきます。

きのこ好きにはたまらない、グリヴィ・ヴ・マリナージェ。
(きのこのマリネ)

サラート・セリョトカ。
(フレッシュ生ニシンの塩漬けスライスと、新鮮野菜のサラダ)
サーモンに負けず劣らず、美味しい。

白ワインの次は、赤ワインをいただきます。
南ロシア・グラスノダール産、ルージュ・ド・タマーニュ。

まず赤ワインに合わせるのは、丹波篠山産イノシシ肉とドライトマトのテリーヌ。

ジャルコイエ・イズ・チャーリャーチヌイ。
(スメタナ風味の柔らかい仔牛肉を、ロシア風にロースト)
仔牛肉の香りがふわりと漂い、絶品です。

お酒も進みます。
その昔、Oつまが大学教授に教わってから、ずっと贔屓にしており
今ではO夫も大好きな、アルメニアン・ブランディー「アララト」。
Fさんに紹介するため、頼んでみました。
O夫は、グルジア産グラッパ「チャチャ」を注文。

合わせるのは、デザートにしました。
メドヴァイユ・クレームブリュレ。
(蜂蜜とサフランのクレームブリュレ)

ピャナヤ・ヤガダ・ス・マロージニー。
(香草風味のズブロッカリキュールに漬けた、ベリーコンポートのバニラアイスクリーム添え)

最後に飲むのはやはり、ウォッカ。
お店の方のお勧め、ルスキー・スタンダルドを頼みました。
ラドガ湖のフィヨルド水を使用。
これぞロシア産ウォッカの味として、ロシアのウォッカ作りのお手本とされる銘柄だそう。
ボトルは、キンキンに冷やされています。

そしてグラスに注がれたウォッカは、トロトロ。

デザートを追加。
ツベトチヌイ・ガルショーク。
マルサラ風味のトゥボルグチーズケーキ、チョコレートのクランブル添え)

ヴァトルシキ・ポ・スンガリー。
(トゥボルグチーズのロシア風タルト)

「ロシア料理なら、ボルシチとピロシキは食べないとね」などと話していた
素人Oつがい、ロシア料理の奥深さにノックアウト。
まだまだ魅力的な料理が、たくさんあったので、必ず再訪しなければ。
新宿にあるロシア料理店「スンガリー」に、行ってきました。

人気店と聞いており、席の予約をしておいたのですが、正解でした。
予約席コーナー以外は、ゲストでびっしり。

まずは、ビールで乾杯。

それでは早速、料理の紹介です。
マリノープヤナ・ケタのブリヌイパンケーキ包み。
(ロシア式・フレッシュサーモンマリネをプリヌイパンケーキに包んで)
この状態で運ばれてきて

お店の方が、パンケーキに包んでくれます。

その手際の良さは、お見事。
自分達で包んだら、こんなに綺麗には包めません。
そして、サーモンの大きくてジューシーなこと!

ルレット・イズ・バクラジャン。
(フェタチーズとくるみを巻いた、茄子の冷製グルジア風)

どうしてもOつまが頼みたかった、ペリメニ。
(シベリア風、手打ち水ぎょうざ。レモン・バターソース)
熱々をいただきます。

冷菜をもう一品。コールド・ヤズィック。
(自家製、牛舌のハム)

ここでビールがなくなり、ワインを注文。
「やっぱりロシアのワインがいいよね」と
南ロシア・グラスノダール産、トラミネール(白)をいただきます。

きのこ好きにはたまらない、グリヴィ・ヴ・マリナージェ。
(きのこのマリネ)

サラート・セリョトカ。
(フレッシュ生ニシンの塩漬けスライスと、新鮮野菜のサラダ)
サーモンに負けず劣らず、美味しい。

白ワインの次は、赤ワインをいただきます。
南ロシア・グラスノダール産、ルージュ・ド・タマーニュ。

まず赤ワインに合わせるのは、丹波篠山産イノシシ肉とドライトマトのテリーヌ。

ジャルコイエ・イズ・チャーリャーチヌイ。
(スメタナ風味の柔らかい仔牛肉を、ロシア風にロースト)
仔牛肉の香りがふわりと漂い、絶品です。

お酒も進みます。
その昔、Oつまが大学教授に教わってから、ずっと贔屓にしており
今ではO夫も大好きな、アルメニアン・ブランディー「アララト」。
Fさんに紹介するため、頼んでみました。
O夫は、グルジア産グラッパ「チャチャ」を注文。

合わせるのは、デザートにしました。
メドヴァイユ・クレームブリュレ。
(蜂蜜とサフランのクレームブリュレ)

ピャナヤ・ヤガダ・ス・マロージニー。
(香草風味のズブロッカリキュールに漬けた、ベリーコンポートのバニラアイスクリーム添え)

最後に飲むのはやはり、ウォッカ。
お店の方のお勧め、ルスキー・スタンダルドを頼みました。
ラドガ湖のフィヨルド水を使用。
これぞロシア産ウォッカの味として、ロシアのウォッカ作りのお手本とされる銘柄だそう。
ボトルは、キンキンに冷やされています。

そしてグラスに注がれたウォッカは、トロトロ。

デザートを追加。
ツベトチヌイ・ガルショーク。
マルサラ風味のトゥボルグチーズケーキ、チョコレートのクランブル添え)

ヴァトルシキ・ポ・スンガリー。
(トゥボルグチーズのロシア風タルト)

「ロシア料理なら、ボルシチとピロシキは食べないとね」などと話していた
素人Oつがい、ロシア料理の奥深さにノックアウト。
まだまだ魅力的な料理が、たくさんあったので、必ず再訪しなければ。