fc2ブログ

タグ:「ミナミハナダイ」

大瀬崎7/21-3-

2014.11.04(Tue) | EDIT

美味しく朝食をいただいた後は、2本目のダイビングへ。
大瀬崎合宿の最後を飾るべく、先端で、ハナダイ祭りを楽しむことにしました。

潜行し、ハナダイエリアに向かう途中、ミナミハナダイの群れが横切ります。
とても美しく、一度じっくり撮りたい魚なのですが、今回はスルー。
7月21日大瀬崎ミナミハナダイの群れ
当ブログでは、すっかりおなじみのサクラダイ
右のオスが、左のメスに、何か囁いているよう。
7月21日大瀬崎サクラダイのペア
一方このエリアは、ナガハナダイだらけ。
残念ながら、婚姻色を出していないうえ、二匹とも後ろ向き・・・
見ようによっては、ヒソヒソ話をするナガハナダイ
サクラダイが「何話してるの?」と、近寄ってきたようにも見えますが(笑)
今度、撮り直してきます。
7月21日大瀬崎ナガハナダイ
ナガハナダイの群れの中に、ポツリポツリと混泳している、アカオビハナダイ
綺麗に、婚姻色が出ています。
これで鰭が全開なら、言うことないんだけどな~。
7月21日大瀬崎アカオビハナダイ
このように、いろんなハナダイが大挙して泳ぎ回る中、ふと見ると
「おや?1匹違う魚がいる」
何と、アカイサキの幼魚です!
とりあえず証拠写真だけ撮り、すぐに振り向いてOつまを呼び
再び前を見ると、いない・・・
7月21日大瀬崎アカイサキの幼魚
しばらく探したのですが、見つかりません。
巣穴にでも、入ってしまったのでしょうか?
証拠写真を撮っておいてよかった。
見られなかったOつまは、がっくりしていましたが・・・

アカイサキを探すのに時間をロスしてしまい、ここでタイムアウト。
浅場へ移動します。
Oつがいの後を、しばらくの間マダイがついてきました。
7月21日大瀬崎マダイ
キンギョハナダイエリアにきました。
この群れは、何度見ても本当に凄いですね。
7月21日大瀬崎キンギョハナダイの群れ
頭上にキンギョハナダイが乱舞していても、じっと動かない、アカハタ
何を考えているのでしょう?
7月21日大瀬崎アカハタ
浅場では、イトヒキベラの幼魚が、ビュンビュン泳ぎ回っています。
7月21日大瀬崎イトヒキベラの幼魚
こちらは、イトヒキベラの成魚。
婚姻色で、体色がメタリックになっています。
7月21日イトヒキベラ(婚姻色)
イトヒキベラの撮影に夢中になっていると、「自分も撮れ」とばかりに
チョウチョウウオが、すぐ近くまで泳いできました。
7月21日大瀬崎チョウチョウウオ
水面下で、大きな群れを作っている、ソラスズメダイ。
これも、先端の名物です。
7月21日大瀬崎水面下のソラスズメダイ
メバルの幼魚は、ハンターに見つからないよう、海藻に隠れていました。
7月21日大瀬崎メバルの幼魚
この日は、クロダイがのんびりモード。
ソラスズメダイと一緒に、仲よく泳いでいます。
7月21日大瀬崎クロダイ
アカイサキという大ヒットもあり、充実した最終ダイビングでした。
スポンサーサイト



伊豆海洋公園11/30-1-

2014.02.09(Sun) | EDIT

東伊豆にある伊豆海洋公園で「今、シロオビハナダイが熱い」と聞き
見に行ってきました。

エントリーし、本丸目指して長~い水面移動。
さあ潜行と思ったところで、岩壁に体をくっつけプルプル震わせている
アヤアナハゼを、見つけました。
「お、産卵か」と思い、しばらく見ていましたが、何もおきず。
あのプルプルは、何だったんだろう?
11月30日アヤアナハゼ
気を取り直して、潜行再開。
ナガハナダイがいたので、ちょっと浮気して、写真を撮ってしまいました。
11月30日ナガハナダイ
さらに、コウリンハナダイや、ミナミハナダイが目に入り
こちらもつい、撮影しているうちに・・・
11月30日コウリンハナダイ&ミナミハナダイ
お目当てのシロオビハナダイ(♂)、出現。
噂通り婚姻色が出ていて、体の後ろ半分が、真っ赤になっています!
11月30日シロオビハナダイ1
が、ストロボの光を当てた途端、体色は見る見るうちに
色褪せていき・・・
11月30日シロオビハナダイ2
あっという間に、通常色になってしまいました。
11月30日シロオビハナダイ3
しかも、ナガハナダイコウリンハナダイミナミハナダイに浮気をしていた為
数回シャッターを切ったところで、時間切れ。
深場での撮影は、浮気厳禁ですね。

浅場へ移動を始めると、目の前をニョロニョロと泳ぐ魚が。
ネオンワームゴビーです。
じっくり撮りたいのですが、深度の関係で時間が足りず
移動しながら、証拠写真を数枚撮影。
11月30日ネオンワームゴビー
浅場では、キンギョハナダイの群れが綺麗です。
11月30日キンギョハナダイの群れ
その中に1匹だけ、カシワハナダイの幼魚が混ざっていました。
真ん中の色の違う子が、カシワハナダイです。
11月30日カシワハナダイ&キンギョハナダイ
頭上で繰り広げられる、キンギョハナダイの舞を見物していた
マツバギンポ
11月30日マツバギンポ
エキジット場所まで移動中、ネンブツダイが大きな群れを作っている場所を
通過しました。
11月30日ネンブツダイの群れ
深場では1本勝負をしないとダメだと、改めて勉強した、Oつがいでした。

大瀬崎7/21-1-

2013.10.07(Mon) | EDIT

「初」西伊豆を楽しんでいる、divermatsukun
獅子浜の翌日にやって来たのは「ここは外せないでしょう」の、大瀬崎です。

1本目は、ハナダイ好きのdivermatsukunを喜ばせようと、ハナダイの聖地「先端」へ。
エントリーし、ハナダイエリアに向かう途中、チカメキントキを見つけてしまい
ちょっと、寄り道。
チカメキントキ
ちょっと遅れて、ハナダイエリアに到着したので、大急ぎで撮影開始。
まずは、ナガハナダイ
ナガハナダイ
同じナガハナダイでも、こちらは、婚姻色が出ていて、綺麗です。
ナガハナダイ(婚姻色)
このエリアでは、数種類のハナダイが、狂ったように泳ぎ回っているので
何種類ものハナダイを、一度に1枚の写真に収めることができます。
問題は、綺麗に並んでくれないこと(笑)
右の赤い個体は、サクラダイの♂、手前のオレンジの個体が♀。
サクラダイ♂+♀&ナガハナダイ
こちらは、ミナミハナダイの群れ。
ミナミハナダイの群れ
アカオビハナダイも、あちこちにいます。
アカオビハナダイ
ふと水底をみると、えっ???アナハゼ!?
こんな深度でアナハゼを見たのは、初めてです。
アナハゼ
五線譜と音符のような、マツバスズメダイの群れ。
マツバスズメダイ
チョロチョロと泳ぎ回っている、ホンベラ(♀)。
ホンベラも、この深度にいるんですね。
ホンベラ(♀)
赤い屋根の家には、ホウキハタの子供が住んでいました。
お腹が膨らんでいます。ごちそうを食べた直後だったのかな?
ホウキハタ
キンギョハナダイの群れを抜けて、浅場へ戻ってきました。
キンギョハナダイの群れ
イトヒキベラが、いい色を出しながら、泳ぎ回っています。
イトヒキベラ
ウツボを怖いという方が多いですが、どうでしょうこの顔。可愛くないですか?
ウツボ
岩の上にいた、ムスメウシノシタ。
もはや擬態する気、まったくなし?
ムスメウシノシタ
サンゴイソギンチャクの中には、カザリイソギンチャクエビがいました。
カザリイソギンチャクエビ
特に珍しい訳ではないイシヨウジですが、よく見ると、とても綺麗です。
イシヨウジ
いつも泳ぎ回っているイメージの、キンギョハナダイ。
浅場ではこのように、休んでいる子もたまにいます。
キンギョハナダイ(♂)
イシダイの幼魚が、目の前を行き来していました。
イシダイ
ガンガゼエリアでは、棘に守られたスジオテンジクダイがいました。
スジオテンジクダイ
そして、この日一番のヒット。婚姻色の出はじめた、タナバタウオです。
やっと全身を撮ることができました!
タナバタウオ
divermatsukunの西伊豆合宿も、いよいよ残り1本。
最後は、何が見られるでしょうか?!

大瀬崎2/3-1-

2013.04.21(Sun) | EDIT

西伊豆の大瀬崎で、キアンコウがフィーバー中と聞き、早速、潜りに行ってきました。
まずは、ポイント「先端」へ。
エントリーし、名物キンギョハナダイの群れを抜けます。
キンギョハナダイ
現地のガイドさんによると「先端のキアンコウは居つかない」そうで
空振りの可能性も視野にいれつつ、深度を下げていきます。
砂地まで到達すると・・・あっ、いました!
が、上から見ると、砂に紛れて、イマイチよくわかりません。
キアンコウ1
砂地に降り、接近して撮影。
キアンコウは、はるばる深海から、冬の間だけ訪れる魚です。
キアンコウ2
他にダイバーの姿がなかったので、正面からも撮れました。
キアンコウ3
他のグループがやって来たので場所を譲り、Oつがいは、ハナダイエリアへ。
キンギョハナダイの群れに混じり、各種ハナダイが住んでいる、名所です。
前週の獅子浜ではメスしかいなかった、アカオビハナダイのオスを
ここで撮影できました。
アカオビハナダイ
真ん中にいる、頭の丸いオレンジ色の魚は、ミナミハナダイ
小さいうえに、キンギョハナダイと一緒に泳ぎ回るので
すぐ、見失ってしまいます。
ミナミハナダイ
ハナダイエリアに、ふらりとやってきた、イラ
頭部の色が、何とも言えず綺麗です。
イラ
ハナダイエリアを離れ、もう一度、キアンコウのところへ行くと
誰もいなかったので、撮影を再開。
キアンコウ4
すぐに、また他のダイバーが現れたので場所を譲り、浅場へ移動。
マイブームの、キンセンイシモチの、ラインタイプを探しますが
残念ながら、ドットタイプしか、見つかりませんでした。
キンセンイシモチ
フクロノリの上を、ハクテンミノウミウシが、移動していました。
ハクテンミノウミウシ
こちらは、サキシマミノウミウシ
少し探せば、次々と、いろんなウミウシが見つかります。
トップシーズンですね~。
サキシマミノウミウシ
巨大な、マンリョウウミウシ
大きすぎてキモイと言うダイバーもいますが、Oつがいは好きです。
撮りやすいですし(笑)
マンリョウウミウシ
エキジット間際の浅場で、ハナダイの幼魚を見つけました。
遠目から見たO夫は、尾鰭を見て
「カワリハナダイかな?」と思いましたが、近づいてみると
明らかに違います。
ナガハナダイ(幼魚)
ナガハナダイか、あるいはシロオビハナダイの幼魚か?
エキジットしてから、現地のガイドさんと、調べたところ
シロオビハナダイの可能性も、ゼロではないけれど
おそらくナガハナダイの幼魚だろうという、結論に達しました。

大瀬崎10/28-2-

2012.12.11(Tue) | EDIT

2本目は、先端で潜りました。
エントリーすると、先端名物、ソラスズメダイの群れが
目の前に現れます。
ソラスズメダイ
さらに、キンギョハナダイの群れも加わり、華やかになりました。
ソラスズメダイ&キンギョハナダイ
少し深度を下げたところで、ミナミハコフグの幼魚を見つけました。
大きさは、飴玉くらい。
小さくて、かわいい~。
ミナミハコフグ(幼魚)
砂地には、南方系のハタタテハゼが、ぽつんと1匹。
沖縄ダイバーは、スルーでしょうが
根っから伊豆ダイバーのOつがい、ガッツリ食いつきました(笑)
ハタタテハゼ
目的のポイントに、到着しました。
無数の、キンギョハナダイが群れていますが
この群れの中に、別種のハナダイが、ポツリポツリと
混ざっています。
キンギョハナダイの群れ
じ~っと群れを見つめ、まずは、フタイロハナゴイを撮影。
フタイロハナゴイ
さらに、もう1種(下の小さな方)。
ミナミハナダイ属の1種と呼ばれている、個体かもしれませんが
よく分からないので、ミナミハナダイってことに、しておきます。
ミナミハナダイ
こちらは、アカオビハナダイのメス。
アカオビハナダイ(♀)
この日のお目当て、ホカケハナダイ(上の個体)。
とにかく、激しく動き回るので
証拠写真しか、撮れませんでした。
ホカケの名にふさわしい、鰭全開のシーンを、撮りたかった。
ホカケハナダイ
ハナダイ撮影を終了し、場所を移動。
ニシキフウライウオの、ペアです。
右側の、大きい個体がメス。
胸鰭の裏に、卵を持っています。
ニシキフウライウオのペア
ニシキフウライウオのすぐ下には、カミソリウオもいました。
できれば、2種が並んだところを、撮りたかった。
しかも物陰に潜んでいるので、ライトが回りません。
カミソリウオ
さあ、深度を上げます。
浅場に移動中、岩の隙間から、こちらを窺う
シロブチハタの幼魚を、見つけました。
シロブチハタ
「ガンガゼに、エビでもついていないかな?」と、眺めていたら
ハシナガウバウオを、見つけました。
ハシナガウバウオ
岩にピタっと貼りついて、まったく泳いでくれない、キリンミノの幼魚。
南方系の魚なので、そろそろ水温が辛くなってきているのでしょうか?
キリンミノ
浅場で群れていたのは、イトマンクロユリハゼ
こちらも、南方系の魚です。
イトマンクロユリハゼ
岩の間を、出たり入ったりしている、ミゾレチョウチョウウオの幼魚。
左のニシキベラに、からかわれているみたいです。
ミゾレチョウチョウウオ
ふと沖側を見ると、ワラサの群れが通過中。
上も下も、目が離せません。
ワラサの群れ
ダイビング内容は、とても充実していましたが、写真は・・・
また、フォトセミナーを受講して、勉強してきます。

プロフィール

Oつがい

Author:Oつがい
ダイビングと、旅行が趣味の
Oつがいです。
ダイビングは、主に
伊豆で、潜っています。
カメラは、O夫が
Nikon P7100
Oつまが
SONY RX100Ⅱを
使っています。
山登りや、ツーリングも
大好き。
バイクはYAMAHA X FORCE
車はHONDA SHUTTLE HYBRIDで
あちこちに、出没。
家の近所から、世界の町まで
美味しいものを求めて
さすらっています。

最新トラックバック

月別アーカイブ

国盗りカウンター

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR