タグ:「タカクラタツ」
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2022年富戸12/29-2-
Category: 東伊豆 | Tag: オオモンカエルアンコウ タカクラタツ クマドリカエルアンコウ コケギンポ ニシキウミウシ ウミウシカクレエビ ニシキフウライウオ
20:51 | Comment(0) | Trackback(-) | PageTop↑
2018年富戸12/2-1-
1本目は、ヨコバマへ。
まずは、他のダイバーが来る前に、タカクラタツに会いに行きます。
図体が大きめで地味なタカクラタツですが、のんびり屋のかわいい魚です。
後からやってきたダイバーに場所を譲り、移動した先では
ホンソメワケベラの幼魚が、喧嘩していました。
どこか目指す場所があるのか?
ニシキウミウシ幼体が、黙々と移動中。
表と裏で棲み分けているのか?
2体のガラスハゼ。
最近よく見かける、ユウダチタカノハ。
以前より、個体数が増えているのかな?
目の前を横切っていく、小さいけれど勇敢なシラコダイ。
砂地には、いつも仲良し、クロイトハゼのペアがいました。
周囲に同化しているつもり?なのに、姿バレバレのヒラメ。
仲良くデート中の、ミギマキのペア。
左の個体は、お腹が大きいですね。
いっぽう、オトヒメエビは2匹でハサミを振り上げ、Oつがいを威嚇。
そしてこちらが本日のお目当て、美しいクダゴンベ。
赤い絨毯の上に、乗っていてくれました。
恥ずかしがり屋の、キリンミノyg。
なかなかこちらを向いてくれません。
Oつがいの目の前でポーズをとる、キスジキュウセンyg。
突如目の前に現れた、ミヤケテグリyg。
ちょこんとした佇まいが、たまらなく可愛いです。
こちらは、マツカサウオyg。
穴の奥にいて、苦戦しましたが、なんとか証拠写真は撮れました。
同じく穴の奥にいて撮りづらい、ベンケイハゼ。
イソギンチャク畑に行けば、そこらじゅうにイソギンチャクエビがいます。
ただ、ペアとなると、ぐっと数が少なくなります。
青いラインが綺麗な、シマウミスズメ。
普通種なので、スルーしがちですが、もったいないですね。
ハナミドリガイもニシキウミウシ同様、どこかを目指して、せっせと移動中。
次は、2018年最後のダイビングです。
川奈3/17-1-
お目当ては季節ものの、ダンゴウオだったのですが
今年の川奈は、不作だったようです。
現地のガイドさんでさえ、この日に把握していたのは、1個体のみ。
取りあえず、その個体を目指して、エントリー。
透明度が、かなり悪いという前情報どおり
エントリーすると、ほんとうに真っ暗。
取りあえず、ダンゴウオのいる、ケイソンを目指して移動。
途中、朝ごはんを食べているヤマドリがいました。
ケイソンに到着し、ダンゴウオを探し始めると
先に、ヒメイカを見つけてしまいました。
ヒメイカの撮影と並行して、ダンゴウオ捜索を続けたところ、無事に発見。
ところがこの子、とにかくよく泳ぐ。
片時も、ジッとしていません。
ダンゴウオ(幼魚)の大きさで泳ぎ回られたら、Oつがいの腕では無理。
証拠写真のみ、掲載させていただきます。
アクティブなダンゴウオには、早々に見切りをつけて、シルトエリアへ移動。
砂泥にポトリと落ちている、エビを見つけました。
名前を調べたのですが、現地のガイドさんに聞いても
「この種は、詳しい同定がなされていない」とのことなので
ツノモエビ属の1種として、掲載させていただきます。
続いて、タカクラタツ登場。
ヨウジウオ科の魚は、なかなかいい目線をくれません。
タツノイトコのペアも、お互い好きな方を向いて、撮影に非協力的。
マツカサウオの、幼魚がいました。
ちゃんとこちらを向いてくれる、いい子です。
何かの拍子で、ひっくり返ってしまい
必死に起き上がろうとしていた、イシダタミヤドカリ。
こちらは何とも無防備な、コノハガニ。
擬態の「ぎ」の字も、感じさせません。
タルマワシを、見つけました。
ひょいひょいと、のん気に跳んでいます。
支持棒の先に、いるのですが・・・
何とか頑張ってみたものの、黒いツブにしか、写せませんでした。
珍しい、ハンミョウカスミミノウミウシがいました。
現地のガイドさん曰く
「生涯に3度しか見られない、激レア種!」
何故3度限定なのかは、あえて突っ込みませんでした(笑)
水中が、あまりにも暗い為、夜と間違えて出てきてしまったようです。
そんな激レア種なのに、ひどい写真です。
修行が足りません(泣)
落ち込むOつがいの前を、ひょこひょこと、ワレカラが移動していきました。
Oつがいのそばに近寄ってきた、ミノカサゴ。
ダイバーがいるところにはエサがある、と分かっているようです。
エキジット間際に、ウ~ンと伸びをしている、アメフラシがいました。
被写体はたくさんいるのに、上手く撮れません。
悔しい~~!
Category: 東伊豆 | Tag: ダンゴウオ ヒメイカ ツノモエビ タカクラタツ タツノイトコ マツカサウオ イシダタミヤドカリ コノハガニ タルマワシ ハンミョウカスミミノウミウシ
22:10 | Comment(8) | Trackback(0) | PageTop↑
大瀬崎12/26-2-
目の前をトコトコ歩く、どこかで見たことのある人が。
Oつまが「あれっ、か○ぢさんじゃない?」
そう、一か月前、獅子浜でガイドをしてくれた、か○ぢさんでした。
この日は、獅子浜が荒れて、潜れなかったので
プライベートで、大瀬崎に来ていたのです。
挨拶をし(か○ぢさんも、奇遇にびっくりしていました)
しばらく、お話させていただいたのですが
出てくる出てくる、面白い話が、てんこ盛り!
その中で、特に興味深かった話を、ひとつ紹介しましょう。
ダイバーの間では、すでに有名な、タツノオトシゴの仲間
ピグミーシーホース、ジャパニーズピグミーシーホースの2種に
いよいよ、和名が付くらしいです。
命名者は、柏島の、某水中「コーディネーター」M氏だそう。
まだ発表になっていないので、とりあえず、その名は伏せておきます。