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2018年出雲・松江11/3-4- 

日御碕灯台日御碕神社を諦めてまで訪れたかったのは、
島根県立古代出雲博物館
閉館ギリギリまで、じっくり見て回ります。
2018年11月3日1島根県立古代出雲歴史博物館
中央ロビーに鎮座する、この巨大な木片は、出雲大社巨大本殿の柱(宇豆柱)。
鎌倉時代(1248年)のものとされ、柱の直径は平均約130cm、年輪の数は最大195年のスギ材で
出雲大社境内から平成12年に発見され、平成22年6月29日付で、重要文化財に指定されたそうです。
2018年11月3日2島根県立古代出雲歴史博物館
島根の太古から現在までを紹介する、常設展示には
昔の北松江駅が再現されています。
2018年11月3日3島根県立古代出雲歴史博物館
北松江駅は現在の、松江しんじ湖温泉駅だそう。
2018年11月3日4島根県立古代出雲歴史博物館
一畑電車の、デハ23号には
2018年11月3日5島根県立古代出雲歴史博物館
乗車して
2018年11月3日6島根県立古代出雲歴史博物館
運転席からの走行シーンを楽しめます。
2018年11月3日7島根県立古代出雲歴史博物館
楽しそうな鉄道好きのO夫を置いて、Oつまが真っ先に向かったのは
出雲大社の巨大神殿のコーナー。
2018年11月3日8島根県立古代出雲歴史博物館
これこれ、これです。これが見たかった。
学説に基づく1/10模型の、平安時代の出雲大社本殿。
当時の本に、当時の大きな建物として「雲太、和仁、京三」と紹介されている中の
「雲太」にあたります。
かつては、高さ16丈(約48m)という、日本一高大な本殿があったとされています。
ちなみに「和仁」は大和の大仏殿、「京三」は京都の大極殿とのこと。
2018年11月3日9島根県立古代出雲歴史博物館
こちらは各地の神社の、本殿建築を比較したもの。
左から出雲大社本殿、豊受大神宮(伊勢神宮外宮)正殿、住吉大社本殿(第一本宮)
宇佐神宮本殿(第一之殿)、賀茂別雷神社本殿、春日大社本殿。
いつか、すべて訪れたいなぁ。
2018年11月3日10島根県立古代出雲歴史博物館
出雲大社の屋根に掲げられていた、千木・勝男木。
奥の千木はレプリカですが、手前の千木と勝男木は本物です。
1881(明治14)年遷宮の御用材で、1953(昭和23)年遷宮の際に徹下されたもの。
千木は、長さ830cm、幅62cm、厚さ24cm、重さ500キロ。
勝男木は、長さ545cm、最大径67cm、重さ700キロ。
材質は杉。
2018年11月3日11島根県立古代出雲歴史博物館
時代が下って、出雲大社から全国へ、布教活動に出かけた神官(御師)は
お札と共に、地元の名産も携えていたそうです。
こちらはなんと、江戸時代(本物)の、十六島海苔(うっぷるいのり)。
「正月元旦、雑煮の上に乗せていただけば、その年の邪気を払える」という
説明書付きです。
2018年11月3日12島根県立古代出雲歴史博物館
博物館のもう一つの目玉、青銅器と金色の大刀のコーナー。
この展示されている銅鐸が、すべて国宝なのです。
2018年11月3日13島根県立古代出雲歴史博物館
「聖なるまつりのベル」(国宝)と名付けられた、荒神谷遺跡出土の
6個の銅鐸。
2018年11月3日15島根県立古代出雲歴史博物館
こちらは、加茂岩倉遺跡から出土した「弥生人の至宝」(国宝)。
2018年11月3日16島根県立古代出雲歴史博物館
シカや四足獣、四頭渦紋などが描かれています。
加茂岩倉遺跡は、1箇所の銅鐸出土数では、39個と最多を誇ります。
2018年11月3日25島根県立古代出雲歴史博物館
こちらも同遺跡出土「ウミガメが描かれた銅鐸」(国宝)。
2018年11月3日17島根県立古代出雲歴史博物館
鈕(釣り手)部分に、可愛らしいウミガメが描かれています。
2018年11月3日18島根県立古代出雲歴史博物館
「シカが描かれた銅鐸」(国宝)
2018年11月3日19島根県立古代出雲歴史博物館
真ん中あたりに、列をなして走るシカが描かれているのが
見えるでしょうか?
2018年11月3日20島根県立古代出雲歴史博物館
ここまででも十分に感動したOつがいに、さらなる驚きが待っていました。
ずらりと並んだ、銅剣。
それまで、全国合わせても300本ほどしか出土していなかった銅剣が
昭和59年、先ほど紹介した荒神谷遺跡から、一度に359本も発見されました。
上がレプリカ、下が本物です。
2018年11月3日21島根県立古代出雲歴史博物館
日本最多16本の銅矛」(国宝)
先ほど紹介した、6個の銅鐸と同じ場所から出土しました。
銅矛文化圏は北九州に、そして銅鐸文化圏は近畿に、別々に繁栄しているとされてきた
従来の定説を覆す、大発見でした。
2018年11月3日22島根県立古代出雲歴史博物館
加茂岩倉遺跡にほど近い、神原神社古墳出土の「卑弥呼の鏡」か?(重要文化財)
「景初三年」を含む41文字が鋳出された、三角縁神獣鏡
邪馬台国論争でも有名な、あの鏡の一つです。
2018年11月3日23島根県立古代出雲歴史博物館
充実した内容に、頑張った甲斐があったと、大満足のOつがいでした。

そうそう、入館時、スタッフから飴をいただきました。
銅剣が描かれています(笑)
2018年11月3日24島根県立古代出雲歴史博物館

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タグ: 日御碕灯台  日御碕神社  島根県立古代出雲博物館  出雲大社  宇豆柱  一畑電車  三角縁神獣鏡  日本最多16本の銅矛  卑弥呼の鏡  十六島海苔 

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2018年出雲・松江11/3-3- 

社務所のバス停に戻ってきました。
2018年11月3日12出雲大社周辺
しかし、次のバスが来るまで、まだ20分もあります。
とりあえず、終点までのチケットを購入。
2018年11月3日13出雲大社周辺
やっと、バスがきました。
2018年11月3日14出雲大社周辺
本数が少ないので、かなりたくさんの人が乗車。
2018年11月3日15出雲大社周辺
終点、日御碕灯台で下車。
念のため、帰りのバスの時間を調べてみると・・・
現在の時間は、14時。
復路のバス、14時17分、15時47分、そして18時17分のみ。
2018年11月3日16出雲大社周辺
18時17分のバスはさすがに無いとしても・・・
迷いながら、とりあえず日御碕灯台を目指します。
2018年11月3日17出雲大社周辺
昼食に狙っていた、名物「ぼべめし」。
ボベと呼ばれる貝の、炊き込みご飯だそうです。
2018年11月3日18出雲大社周辺
マンホールの蓋も、灯台の柄。
2018年11月3日19出雲大社周辺
日御碕灯台に到着しました。
日御碕灯台日御碕神社を訪れたかった、Oつがい。
この2か所を回って、さらにぼべめしまで頂くとなると
15時47分のバスでも、厳しいかもしれません。
2018年11月3日20出雲大社周辺
真っ白な灯台を外から眺めつつ、14時17分のバスで帰ることにしました。
2018年11月3日21出雲大社周辺
やって来たのは、運転手さんも一緒の、先ほど乗ってきたバス。
2018年11月3日22出雲大社周辺
車内はガラガラ。
そうですよね。
普通、このバスでは、帰りませんよね。
2018年11月3日23出雲大社周辺
車中から、行きたかった日御碕神社が、ちらりと見えました。
2018年11月3日24出雲大社周辺
日御碕灯台日御碕神社ぼべめしを、泣く泣く諦めた、Oつがい。
後に、この決断が正しかったと証明されることも知らずに
バスの便の少なさを、ひたすら愚痴っていたのでした。

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2018年出雲・松江11/3-2- 

出雲大社で参拝した後は、稲佐の浜日御碕灯台日御碕神社
バスで回るつもりだったのですが、時刻表を見ると・・・バスが全然ない。
仕方がないので、日御碕灯台日御碕神社に行くバスが来るまでの間に
歩いて、稲佐の浜まで行くことにしました。

宇迦橋の大鳥居から、街の中を散策しながら、稲佐の浜を目指します。
出雲大社の賑わいが嘘のように、静かな通りです。
2018年11月3日1出雲大社周辺
古い家があり、門の前に「藤間家住宅 勅使門」の案内板が。
代々、松江藩などの本陣宿を務めた藤間家に、慶応四年(明治元年)天皇の代理として
山陰道鎮撫使である西門時公望が訪れた時、元々あった御成門の位置に、
松江藩によって、わずか数日で新設されたとのこと。
勅使門は、県内にここしかなく、極めて貴重なものだそうです。
2018年11月3日2出雲大社周辺
さらにてくてく歩くと、海が見えてきました。
2018年11月3日3出雲大社周辺
稲佐の浜の入り口に到着。
2018年11月3日4出雲大社周辺
稲佐の浜
大国主大神と、天照大神が遣わした建御雷神が、国譲りの交渉をしたと伝わる場所で
神在月には、全国各地から「神議り」のために参集する神々を、お迎えする浜でもあります。
2018年11月3日5出雲大社周辺
国譲りの舞台と伝わる、大きな岩。
2018年11月3日6出雲大社周辺
弁天島の名で呼ばれ、豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)が祀られています。
2018年11月3日7出雲大社周辺
出雲国風土記によれば、出雲のクニをより広くしようと、神が国引きをした場所とも伝わる
この浜は、日本の渚100選にも選ばれているそうです。
2018年11月3日8出雲大社周辺
稲佐の浜から社務所のバス停に戻る途中、出雲阿国のお墓を見つけました。
2018年11月3日9出雲大社周辺
バスの時間までまだあるので、ちょっと寄り道。
2018年11月3日10出雲大社周辺
出雲大社の鍛冶職の娘であった阿国は、1603年、京都賀茂の河原に
「カブキ踊り」を提げ、華々しく登場しました。
晩年は、故郷の出雲で余生を過ごしたそうで、手向けられた花々を見ると
踊りを生業とする方々が、今も多くお参りされているのがわかります。
2018年11月3日11出雲大社周辺
歩いたおかげで、ガイドブックには載っていなかった場所も
見学することができ、ちょっと得した気分で、社務所のバス停に戻ります。

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2018年出雲・松江11/3-1- 

出雲市駅から出雲大社へ行く交通手段には、電車とバスがあります。
サンライズ出雲の出雲市到着が遅れ、当初の予定がすでに狂ってしまったため
車中にいるうちから、改めて移動手段を調べなおすと
バスならすぐに発車、電車なら20分待ち。
どちらを選ぶか悩みながら、改札を出ます。
2018年11月3日1出雲大社
出した結論は、バス。
しかし結果的に、この選択は失敗でした。
2018年11月3日2出雲大社
出雲大社へ向かうバスの車内は、なかなかの混雑ぶり。
2018年11月3日3出雲大社
出雲大社に近づくにつれ、徐々にノロノロ運転になる、バス。
有名な観光地なので、道路が渋滞しているようです。
「これなら、20分待っても電車にすればよかったね」と、後悔。

結局、1時間以上かかって、出雲大社に到着。
さらにOつがい、社務所でバスを降りてしまったので
参拝ルートが、通常とは真逆になってしまいました。
ブログでは通常ルートに編集して、お届けします。

ここが出雲大社の入り口、4基あるうち二の鳥居である、勢溜の大鳥居
2018年11月3日4出雲大社
松の参道を歩き
2018年11月3日5出雲大社
銅鳥居の先にある、神馬神牛像へ。
神馬は子宝、神牛は勉学のご利益があるそうです。
2018年11月3日6出雲大社
重さ1トンのしめ縄がかかる、拝殿。
2018年11月3日7出雲大社
拝殿の裏手にある彰古館では、様々な資料を見ることができるようです。
拝観料は200円。
いつもなら見学していくところですが、時間が押しているので拝観は諦めます。
2018年11月3日8出雲大社
拝殿の真裏にある、素鵞社(そがのやしろ)。
大国主大神の親神様である、ヤマタノオロチ退治で有名な
素戔嗚尊が、ひっそりと祀られています。
出雲大社の現在の祭神は大国主大神ですが、実は17世紀ごろまで
素戔嗚尊だったそうで、どうしてもお詣りしたかったお社でした。
2018年11月3日9出雲大社
「天下無双の大廈(二つと同じものが無い壮大な神殿)」と称えられる御本殿を
瑞垣の外から仰ぎ見ます。
現在の御本殿は延享元年(1744)に御造営され、昭和27年に国宝に指定。
2018年11月3日10出雲大社
十九社(じゅうくしゃ)と御本殿の間の通路。
十九社は、神在祭の間(旧暦10/11~17)、集われた全国各地の
神々の宿所となる社です。
2018年11月3日11出雲大社
八足門
初詣など特定の時期には、ここをくぐり、本殿正面の楼門近くまで入れるそう。
一度でいいから、入ってみたい!
2018年11月3日12出雲大社
こちらは、西の十九社(じゅうくしゃ)。
2018年11月3日13出雲大社
神楽殿
結婚式も、ここで挙げることができるそうです。
2018年11月3日14出雲大社
噂には聞いていましたが、実物を見るとその大きさにびっくりの、しめ縄。
その重さ、実に4.4トン。
2018年11月3日15出雲大社
なんとか、境内をほぼ一周できました。
はじめに訪れた、勢溜の大鳥居から、神門通りを振り返ります。
遠くに見えている、一の鳥居まで行ってみましょう。
2018年11月3日16出雲大社
歩くこと約20分、神門通りの入り口にある、宇迦橋の大鳥居。
2018年11月3日17出雲大社
もったいなくも、急ぎ足となってしまいましたが
長年の願いだった出雲大社参拝を、ようやく叶えることができました。

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2018年出雲・松江11/2~3-2- 

サンライズ出雲は、岡山に到着しました。
ここで、サンライズ出雲サンライズ瀬戸の、切り離しがあります。
連結されている部分の前側が開き、しばしの作業の後
2018年11月2・3日17出雲
まず、左側のサンライズ瀬戸の扉が、閉まり始めます。
2018年11月2・3日18出雲
サンライズ瀬戸の扉が、閉まり切ると
2018年11月2・3日19出雲
右側の、サンライズ出雲側の扉も閉まり始め
2018年11月2・3日20出雲
連結器が、静かに離れていきます。
2018年11月2・3日21出雲
連結が外れると、すぐにサンライズ瀬戸は発車します。
車掌さんに催促されて、おそらく外国からのゲストさんが疾走していました。
2018年11月2・3日22出雲
間もなく、サンライズ出雲も出発。
Oつがいも大急ぎで、電車に乗り込みます。
2018年11月2・3日23出雲
倉敷駅に到着しました。
もっと大きな駅だと思い込んでいたので、こじんまりとした佇まいに
ちょっとビックリ。
2018年11月2・3日24出雲
さあ、そろそろ朝食にしましょう。
買い込んでおいた、五色おこわ(赤飯・栗・五目・松茸・海老)と
2018年11月2・3日25出雲
秋の幕の内弁当です。
2018年11月2・3日26出雲
上石見駅に到着。
ここで、上り電車の通過待ちをするとの車内放送がありましたが
なかなか電車が来ません。
しばらくすると、再び車内放送が入って
「この先が濃霧のため、通過電車が遅れています」
ようやく、遅れていた、特急やくもがやってきました。
こんなに晴れているのに、濃霧?
2018年11月2・3日27出雲
上石見を出発すると、みるみるうちに霧に包まれてしまいました。
思えば今回の旅は、この遅れから、スケジュールが少しずつ狂い始めていたのです・・・
2018年11月2・3日28出雲
濃霧の区間を抜けると、またいきなり快晴となり、車内放送が入りました。
「右手に見えているのが、中国地方最高峰の大山です」
いつか登ってみたい山のひとつです。
2018年11月2・3日29出雲
米子駅に到着。
2018年11月2・3日30出雲
その後、安来駅で、再び上り電車の通過待ち。
2018年11月2・3日31出雲
安来を出発すると、右手に宍道湖が見えてきました。
2018年11月2・3日32出雲
揖屋駅で三たび、上り電車の通過待ちをしたのち
2018年11月2・3日33出雲
松江駅に到着。
2018年11月2・3日34出雲
松江からは、朝靄に包まれた、宍道湖沿いを走ります。
2018年11月2・3日35出雲
宍道駅を出発すると
2018年11月2・3日36出雲
畑の向こうに、飛行機の尾翼が突き出しているのが見えました。
もしや、あれが出雲空港?
「なんだか、すごい場所にある空港だねぇ」などと、話しているうちに
2018年11月2・3日37出雲
約20分遅れで、終着駅、出雲市に到着しました。
2018年11月2・3日38出雲
楽しかった、サンライズの旅も終了。
2018年11月2・3日39出雲
まずは、出雲大社に向かいます。

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